ブロッコリー農家も感動 「一流シェフの食べ方」がシンプルなのに最高のおいしさ
ブロッコリーは豪快に焼くと激ウマ! 『相葉マナブ』のレシピは試す価値あり。
栄養価が高く、大谷翔平選手やなかやまきんに君なども体作りのために食べているブロッコリー。茹でてよし、蒸してよし、炒めてよしと料理にも使いやすいですが、シンプルかつ豪快に食べる方法も…。
4日放送の『相葉マナブ』(テレビ朝日系)で紹介された、一流シェフおすすめの食べ方「焼きブロッコリー」が話題を呼びました。
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■「焼きブロッコリー」の材料
材料は以下のとおりです。
【2人前】
・ブロッコリー:1個
・オリーブオイル:大さじ4
・水:大さじ4
・塩:適量
銀座のイタリアンの名店「アロマフレスカ」の原田慎次シェフが紹介したレシピ。材料が少なく、非常にシンプルなのが特徴です。
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■オーブンでじっくり焼くだけ
ブロッコリー水を張ったボウルでしっかりと洗い、耐熱皿に収まるよう茎を2cmほど落とし、縦半分にカットします。
スキレットなどに入れ、水、オリーブオイルを入れたら、200℃に予熱したオーブンで30分焼きます。10分経ったところで裏返し、その後何度かひっくり返しながら焼いていきましょう。
今回はスキレットが小さかったためブロッコリー半分だけ焼きました。
じっくりと焼き、最後にオリーブオイルと塩をかけたら「焼きブロッコリー」の完成です。
筆者の自宅にあるオーブンではなかなか火が入らなかったため、最後にオーブントースターでも焼いて表面をカリッとさせました。
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■ブロッコリーの旨味がたまらない
焼き目は香ばしく、噛んだときにじゅわっと感じる甘みと旨味が最高。オーブンの都合であまり焦げ目はつきませんでしたが、もっと黒くカリカリにすると、よりおいしくなりそうです。
実食した相葉雅紀さんは「うんま!」「こんなホクホクになるんだ」と絶賛。ブロッコリー農家の松丸大輝さんも「めちゃくちゃうまいです。こんなにブロッコリーの食感を感じたことがなかったです。早速、今日やります」と感動していました。
シンプルなので、オリーブオイルや塩にこだわって食べたいレシピです。
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■ブロッコリーをペペロンチーノ風に
番組では、その他にも原田シェフおすすめの食べ方を紹介。ペペロンチーノ風の味付けで最後にパルメザンチーズをかけた「ブロッコリーのペペロンチーノ」は、約10分ほどで作れて本格イタリアンを食べたときのような満足感のある一品です。
シンプルな「焼き」、店レベルのおいしさの「ペペロンチーノ」。どちらもぜひ作ってみてください。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)