『あんぱん』5秒のシーンに「なんだったんだ」視聴者モヤモヤ 考察される“謎”の真実
NHK朝ドラ『あんぱん』で、手紙の差出人「柳井嵩子」が偽名だと黒井(瀧内公美)にバレてしまったのぶ(今田美桜)だったが、お咎めなしで無事に卒業の日を迎えた。しかし、“ある謎”に視聴者はモヤモヤ…。
16日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、のぶ(今田美桜)が女子師範学校を卒業。残された“ある謎”にモヤモヤする視聴者が相次いでいる。
■バレた「柳井嵩子」の正体
突然のぶたちの部屋へやって来た教師の黒井(瀧内公美)。「気になる話を聞きました」と、のぶが受け取っていた嵩(北村匠海)からの手紙について言及する。
黒井は差出人の「柳井嵩子」が偽名だと言い当て、手紙を見て顔をしかめるがのぶは「私がしんどいとき、いっつもそばにおってくれた人です」と説明。「けんど、もう手紙が来ることはないと思います」と涙を堪えた。
黒井は手紙を学校に報告することもなく、その後のぶは無事に卒業するが、視聴者からは「手紙なぜバレた」「何処から漏れた?」などと疑問に思う声が…。
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■視聴者考察「知ってるのは…」
のぶに手紙を渡していたのが事務員(福田らん。)であったことから、Xでは「手紙をのぶに渡してくれてたおばちゃんが黒井先生にチクったのかしら」「なんとなく郵便届けてくれる事務員さん『うふ、男の子からの手紙だわ』みたいな笑顔だったし気づいてそうじゃなかったですか?!」との声が。
しかし一部では「今更な感じがする。夏休みにはケンカ別れみたいになって、それ以来手紙は来てないと思うし、なんなら電話で『たっすいがーのどアホ』と言ったときから手紙は出してないと思う」「このことを知ってるのは友人のうさ子ちゃんだけ…!? もしかしてうさ子ちゃんが…!?」「嵩からの手紙を密告したのはうさ子なんじゃないかと思うたんだがにゃ…」などと、のぶの友人であるうさ子(志田彩良)の名前も散見された。
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■今後、明らかになる可能性も
その根拠は、9日の放送で5秒ほど映ったうさ子の表情。慰問袋や献金の呼びかけで“愛国の鑑”となったのぶが後輩から薙刀の指導を求められる様子を見たうさ子はのぶへ嫉妬めいた眼差しを向けていた。
この様子に「うさ子ちゃん嫉妬? お顔が怖いよ…」「どうにか貶めてやろうと魔が差さないといいな」「うさ子ちゃん、のぶに男から手紙来てるってバラしそうだな」との声が上がり、不安を覚えた人は少なくないようだが、視聴者の不安をよそにきょう16日の放送では無事に卒業の日を迎え、「ほんとなんだったんだ」との声が上がった。
うさ子は「黒井先生を一生お支えする」と女子師範学校に残ることとなったが、2人の関係性からうさ子の再登場はあり得るだけに、今後何かしらの真実が明らかになるのかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)