心と時間を奪う「やめるべき習慣・人間関係・思考」 今すぐ手放すべきものリストはコレ
自分の人生を自分で苦しめないためには…?
現代社会において、私たちは多くの物事や人間関係に囲まれて日々を過ごしています。しかし、それらすべてが幸福や充実感に繋がっているとは限りません。むしろ、一部の「人」や「こと」は、無意識のうちに心の余白や時間を奪い、有意義な日々を阻害している可能性があります。
そこでSirabee取材班は、有意義な日々をおくるために手放した方がいい人・ことについて聞いてみました。
■不健康な習慣
「体に悪いってわかっていながらタバコを吸う、深酒をする、ジャンクフードを主食にする…という生活は、今は良くても将来必ず不幸になるから、やめた方がいいよ。
全部一気に断つ必要はないけど、徐々に減らすなど、健康的な生活にシフトしていかないと体が壊れて健康寿命が短くなる」(30代・女性)
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■やる前にやらない理由を探す
「本当にやりたくないのなら、やらなくてもいいと思うけど、『やりたい。でも…』で、いつもやらない理由探しをして、後回しにしているのなら、やるための理由や方法を探したほうが自分のため。
知人にいつも『でも、だって』で何にもチャレンジしない人がいるけど、ホント一緒にいてつまらないし、本人も『ひま』とか『つまんない』が口癖。自分で自分の人生をつまらなくしている自覚はないみたい」(20代・女性)
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■自分のためにならない人間関係
「自分を雑に扱ってくる恋人、一緒にいると疲れる友達、倫理観のズレた家族…など、自分のためにならない、ためにならないどころか毒になっているのなら、とっとと離れるべき。
環境もそうだけど、周りの人によって多少なりとも自分の人生って変わるからね。ヤバい人は早めに切った方がいいよ」(30代・女性)
私たちが本当に充実した日々をおくるためには、何を「得るか」以上に何を「手放すか」が問われます。
エネルギーを奪う人間関係、無目的な習慣、そして自らを追い詰める思考、これらを見極め、手放す勇気を持つことが、真に意味ある時間と心の自由を取り戻す第一歩となるのではないでしょうか。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)