慌ただしい時間でもあるけれど… 約6割が「朝起きてから」していること
朝起きてすぐの時間は、なにかと忙しくはあるけれど…。
朝は、一日のスタートを切る大切な時間である。起きたらすぐにする習慣があると、一日のリズムが整いそうではあるが…。
■約6割「朝起きてする日課あり」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女608名を対象に調査を実施したところ、「朝起きてすぐにやる日課がある」と答えた人は60.4%だった。
全体の6割を超える人が、朝の時間帯になにかしらのルーティンを取り入れていることがわかる。
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■カーテンを開けて
カーテンを開ける習慣がある30代女性は、「私は朝起きたらまずカーテンを開けて、部屋に光を入れるようにしています。太陽の光を浴びると体内時計がリセットされて目覚めがよくなると聞いたことがあって。それ以来なんとなく習慣になりました。曇っている日でも、念の為にやっているんです」と話す。
さらには、「そのあとは、少しだけぼーっとする時間を作っています。慌ただしい日は難しいですが、ゆっくりとすることで寝ぼけた頭が冴えていく気がして…。これをするだけで、その日のスタートがスムーズになる気がするんですよね」とも語った。
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■朝はバタバタ
朝は忙しくて時間がないという20代女性は、「朝は時間がなくて、常にバタバタしています。日課なんてするような余裕はなく、とにかく着替えてメイクしての繰り返しです。そして、気がついたら家を出なければいけない時間になっています」と語る。
夜型人間のようで、「本当はもう少し余裕のある朝に憧れていますけど、私はつい夜ふかしをしてしまう癖があるので無理ですね。もう少し規則正しい生活を送ったほうがいいとは思いますが、夜のほうがなにかとはかどる気がするので…」と続けた。
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■日課のストレッチ
Xでは、「朝のストレッチが日課になってきた。すっきりした気分で一日がスタートするのが嬉しい!」「朝の散歩を継続できている、えらい」となにかしらの日課を続けている人の投稿が。
一方で、「毎回出社の日の朝、バタバタ大騒ぎしすぎだ…。毎日出社の人偉すぎる」「朝からバタバタ、せわしないの嫌い」と朝には時間が取れないとの意見も多くあった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女608名