入浴後に毎日やる行為、じつは“逆効果”だった… カビが増殖する危険にスタジオ悲鳴
「良かれ」と思ってやっていた入浴後のカビ対策。じつは逆効果だったことが分かり、スタジオメンバーも騒然…。
14日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、梅雨入りする前にやっておきたいカビ対策について特集。
一般的に、入浴後に浴室のドアを開けておくのは、湿気やカビ対策になるイメージがあり毎日やっているという人も多いはず。スタジオでも「やるやる」との声が上がっていましたが、“意外な盲点”も…。
■入浴後にドアを開けるのはNG?
番組では、カビ取りマイスター・三好孝典さんから「シャワーを浴びたあとは中にすごく湯気がたまるじゃないですか。開けると、脱衣所の鏡が曇ったりする経験はないですか?」と問いかけが。
じつは、中の湯気によって脱衣所がカビやすい状況になるため逆効果なんだとか。「なので、なるべく出る時はサッと出て締めていただいて、浴室で24時間換気って最近ついていると思うんですけど、あれを必ず回していただく」と三好さんは推奨しています。
意外な事実に、スタジオメンバーは悲鳴。動揺を隠せない様子でした。
関連記事:買ってきた食パン「そのまま放置」はNG 帰宅後にすぐやってほしいこと
■人にも優しいが、カビにも…
モデルの知花くららさんは「冬は加湿になるからいいかなぁなんて、ドアを開けたりしたことがあります」と話すと、三好さんは「加湿になって人にも優しいんですけど、カビにも優しいんです」と厳しい事実を明かします。
またアンジャッシュの児嶋一哉さんから「脱衣所だけじゃなくて、1回全部屋を、お風呂場のところを開けるんですけど、散らしている感じになるんですか?」と質問も。これにはお風呂の湯気は「出さないほうがいい」とのアドバイスがありました。
関連記事:買ってきた食パン「そのまま放置」はNG 帰宅後にすぐやってほしいこと
■児嶋は諦めモード
三好さんによると、お風呂上がりは「浴室のドアを閉じて換気」「入浴後は50度以上のお湯で石けんカスなどを洗い流して水気を切るのがベスト」というカビ対策をすることがおすすめとのこと。
また水気は拭くことも可能ですが、より効果的な方法として「スクイージーで水気を切ってから出る」とアイテムを使うことも挙げていました。
【編集部ではコチラもおすすめ】
・合わせて読みたい→秋広優人がソフトバンクにトレードされた理由は? 「損をした」の声に高橋尚成氏の分析は…
(文/Sirabee 編集部・星子)