梅雨入り前に、窓以外の「あそこ」開けて 閉めれば閉めるほど…「カビが増える環境に」
14日放送の『DayDay.』で、梅雨入り前のこの時期にやっておきたいカビ対策を紹介。家の中での盲点でもある、「あそこ」閉めっぱなしにしてる人も多いのでは?
■「開けておいたほうがいい」
カビ取りマイスターの三好孝典氏の解説に、アンジャッシュ・児嶋一哉は「換気口が汚れるのが嫌だから閉めちゃうときがあるんですけど…」と聞くと、三好氏は「やめておいたほうがいいです。開けておいたほうがいいです」と指摘。「全開にしなくていいんですけど、閉めれば閉めるほど、家のなかはカビが増える環境になっちゃうので」と説明する。
換気口の掃除をするには、部品を外せるタイプは外し、外した部品は水洗い。壁の空洞部分は、アルコール除菌シートなどで汚れやホコリを拭き取る。掃除の頻度は、梅雨前の時期に1度、可能であれば年に2度ほど行っておくとよいという。
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■「見ておののいた」「ちゃんとしよ」
思わぬ場所のカビに、Xでは「換気口拭くわ」「早速、換気口見ておののいた」「換気口が冷蔵庫の裏にあるからめんどくさいなぁ…」といった声が。
また、「カビ怖い〜」「マメじゃないしめんどくさがりだから梅雨時期は嫌だな〜」という人や、「カビと向き合う…うん…頑張る」「カビ対策ちゃんとしよ」と決心する人も見受けられた。
ちなみに、換気口をずっと閉じたままにしていると、カビのリスク以外にもゴキブリが繁殖してしまう可能性もあるため、やはり換気口は開けたほうがよさそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)