ダウンタウン番組、スタッフロールの“秘密”が明らかに 「その視点は気付かなかった」と反響
ココリコ遠藤章造が明かした、浜田雅功の“真面目エピソード”。ダウンタウンの番組でスタッフロールが「めちゃくちゃゆっくり流れる」理由は…。
お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が18日、バラエティー番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)に出演。ダウンタウンの番組で流れる、スタッフロールの裏話を披露した。
■浜田の真面目エピソード
今回はガキ使メンバーの遠藤、田中直樹、月亭方正、ゲストの千原兄弟・千原ジュニアでトーク。ダウンタウン不在のなかできる話として、方正は「浜田(雅功)さんって、めっちゃ真面目じゃない?」と同番組で行われた「24時間鬼ごっこ」での出来事を話し始める。
浜田、ココリコ、方正が体育館で24時間ぶっつづけの鬼ごっこに挑戦した過酷企画。方正は「浜田さんが『よし。もう、これぐらいでええか』って言うと思っててん」と撮れ高を計算し、切りのいいタイミングで収録を終えると思っていたという。
しかし、実際は「全然言わへんねん。夜中になっても。寝てないねんで? いつ言うんやろうと思ったけど、全然言わへんねん。まじかと思って」と24時間やり切った浜田に驚いた。
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■スタッフロール「めちゃくちゃゆっくり流れる」
すると、今度は遠藤が「浜田さんとプライベートで食事させてもらってて。真面目っていう意味で言うと…」と切り出す。
「僕らが番組持たせてもらってるとき、『最後スタッフロール出るやん。あれ気にしたことある?』って言われて。スタッフロールが流れた瞬間、見てる人は番組終わったと思ってチャンネル変えるから、我々の番組でもシュン! としか流さない時期があった」。しかし、ダウンタウンの番組では、スタッフロールが「めちゃくちゃゆっくり流れる」と言い、その理由を浜田が説明してくれた。
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■「その視点は気付かなかった!」と反響
「なぜかと言うと『俺ら以外に、周りにいろんな人間が携わってる。その1人1人に家族がおんねん。(携わった番組を)家族で見てるときに、“お父さんの名前が出てきた!”ってなるのが大事やねん』って」と遠藤は明かした上で、「ええこと言うなと思って。こんなこと考えてはるんや」と感嘆する。
これに方正は「なんか、褒めすぎて気持ち悪いな」と不満げ。田中は「きょうはそういう回でいいんです」とツッコんだ。視聴者からは「その視点は気付かなかった!」「素敵やん」「浜田さんはやっぱり気遣いのできる人…こういうとこが好き」と感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)