有吉弘行、有名アリーナのネーミングライツに私見 「太田プロも全然やっていいと思うけどな」
所属事務所がラーメン店の名前になっても全然OK? 有吉弘行が企業のネーミングライツについて私見を述べた。
18日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に、タレントの有吉弘行がメインパーソナリティとして出演。さいたまスーパーアリーナのネーミングライツ(命名権)について私見を語った。
■広告効果は絶大?
埼玉県は13日、さいたまスーパーアリーナのネーミングライツパートナーの募集を開始。希望額は年間5億円以上で、契約期間は5年から10年と発表した。
番組でニュースを取り上げた有吉は「ふーん、1年で5億以上か、大企業だったらあるよな。味の素スタジアムとか、横浜もそうじゃない? 日産スタジアムとか、そんなんあるよね」と、企業名が入ったスタジアムや競技場を説明。
さらに「結構NHKとかの番組でもその名前が出るから、めっちゃ宣伝効果はあるんだよ。だからやっぱ、新進気鋭の企業のほうがいいんだろうな」と、金額に見合った宣伝効果が得られると語った。
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■買ってほしい企業
続けて“ネーミングライツを買ってほしい企業”の話題になり、番組アシスタントのぐりんぴーす・牧野太佑がラーメンチェーン『丸源ラーメン』の名前を挙げると、有吉は「“丸源ラーメンスーパーアリーナ”か、めちゃめちゃいいけどな」と同調。
「ちょっとでも、その匂いしそうだけどね。丸源ラーメンスーパーアリーナだとお腹すいちゃうな。いいけどさ、やっぱり競技にもよるよね」と、実際に名前が変更された後を想像して笑った。
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■太田プロも続け
さらに有吉は「太田プロもさ、名前貸せばいいのにな」と、自身が所属する太田プロダクションもネーミングライツを売り出すべきだと主張。
「丸源ラーメンに太田プロダクションを、“丸源ラーメンプロダクション”に」と提案すると、同じくアシスタントを務める宮下草薙の宮下に「丸源ラーメンの人だと思われちゃいますよ僕ら。やっぱ社会からは反対が出ますよ」と反論されていた。
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■自身の引退会見で…
なおも引き下がらない有吉は「さいたまスーパーアリーナだって、“丸源ラーメンスーパーアリーナ”になったらラーメン屋じゃねぇかって言われるだろ。だから俺は、全然やってもいいと思うけどな太田プロ。5年くらい」と主張。
自身が芸能界を引退するときを例えに出して、「俺、辞めるときに“丸源ラーメンプロダクション”でも全然いいよ。『本当に丸源ラーメンには50年お世話になりました』って…」と語り、笑いを誘っていた。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)