認知症の蛭子能収、施設での近影を漫画家が公開 「元気そうで良かった」の声
2020年に認知症を公表した蛭子能収。「年頭インフルで体力をガクンと落としたと聞いたが」と漫画家が施設を訪れると…。

特殊漫画家・根本敬氏のネットショップ「根本敬小売店」が19日、Xを更新。漫画家・蛭子能収の近影を公開した。
■有吉の「どうしても会いたい人」
2020年に、「レビー小体型認知症」と「アルツハイマー型認知症」を併発していることを公表した蛭子。バラエティー番組でも活躍していたが、徐々に露出が減っていった。
そんななか、お笑い芸人・有吉弘行が「どうしても会いたい人」として旧知の仲の蛭子を挙げ、21年9月に『有吉クイズ』(テレビ朝日系)で再会。以降、2人は同番組で交流を図るようになり、3度目の共演となった23年5月の放送では、有吉の希望で合作の絵を描いていた。
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■体調を崩していたが「全然元気だ」
今回、根本氏は「蛭子能収ショートスティ中の施設へ」と写真をアップ。蛭子はデザートらしきものを食べており、着用している洋服には「えびす」の文字が。
「年頭インフルで体力をガクンと落としたと聞いたが」と体調を崩していたときもあったが、今年で78歳という年齢を考えれば「全然元気だ」と明かす。「だが会話は益々シュールになるのだがそこが又蛭子さんらしく 自分の今いるところについて『此処(ここ)はシャカリーンフォーメダル』だとはヤラレタ!」と伝えた。
ファンからは「蛭子能収さん、お元気そうで良かった」との声が寄せられている。