「人から言われて一番嫌な言葉」に共感集まる “優しいつもり”の声掛けにラランド・サーヤ、3時のヒロイン福田が本音
“優しいつもり”の言葉に違和感を覚える人多数…。
17日、お笑いコンビ・Aマッソの加納さん、ラランドのサーヤさん、3時のヒロインの福田麻貴さんのYoutubeチャンネル「100億年LOVE【Aマッソ 加納×ラランド サーヤ×3時のヒロイン 福田】」が動画を更新。
視聴者のお悩みに答え、反響を呼びました。
■一番嫌な言葉は「そんなに頑張らなくていいよ」
視聴者から寄せられた悩みや質問に答えた今回の動画。
「私が人生のなかで一番人から言われて嫌いな言葉が、『そんなに頑張らなくていいよ』です」という相談者は、「生きているなかで頑張らなくてもいいことなんてありますか? 一生懸命生きている自分を否定されているような、大嫌いな言葉です。これは言っている本人が頑張っていないから、『足並み揃えてね』っていう意味だと思っています。皆さんの人から言われて一番嫌な言葉は何ですか?」というもの。
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■福田「あなたの価値観じゃないですか?」
この悩みに対して、サーヤさんは「これめっちゃ分かるわ」と深く共感。福田さんも「私も『頑張らなくていいよ』めっちゃ嫌。『頑張れ』でいい」と同じく共感を示しました。
福田さんは「そういう時期があってもいいと思う」と理解を示しながらも、「『頑張らなくていいよ』は、あなたの価値観じゃないですか?」「人には自由にさしたろや」と自身の考えを述べます。
また、サーヤさんは「これいいな、この人。パンチラインだな」と相談者の発言を噛み締めつつ、「頑張らなくていいのも知ってるしって感じですよね。頑張れるってことは休めるし」とコメント。
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■怠惰な状況の方が苦しい3人
納得がいかない福田さんは、「頑張ってないくせに上からやもんな。『頑張れよ』って言い返したくなる」とややヒートアップ。
そのうえで、「でも意外と『頑張らなくていいよ』っていう人多いと思う」と、自分たちの考えが少数派である可能性にも言及。
そんな中、加納さんが「逆に私は無理かもな」と、怠惰な自分に苦しんでしまうタイプであることを打ち明けると、サーヤさんと福田さんも深く共感しました。
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■様々な意見
動画のコメント欄には「そんなに頑張らなくていいよ」という声掛けについて「響きすぎて泣きそうなった」「なんか嫌」「友人がよく言っていましたが、違和感を覚えたので疎遠になりました」「ただの『頑張らなくてもいいよ』だったら優しさからきてる感じがしてありがたいけど、『そんなに』があることで自分の行動を否定されてる気持ちになる」といった共感の声が寄せられました。
一方で「『頑張らなくていいよ』はとても救われた言葉」「『頑張れ』も『頑張らなくていいよ』も両方うれしいけどな 形はどうあれ、相手の優しさの結果で貰えた言葉はうれしい」という肯定派の意見も。
そのほかにも「無理しすぎないようにね」「応援してるね」「幸運を祈ってるね」といった、自分なりの声のかけ方を紹介する視聴者の声も見られます。