エアコン電気代を節約したいなら… “コレ”するだけで「効果すごい」「すぐに元が取れそう」驚きの声

20日は各地で気温が上がる予想のなか、気になるのがエアコンの電気代。「運転効率が爆上がり」する簡単な工夫とは。

2025/05/20 12:15


室外機

きょう20日は各地で気温が上がる予想となっており、エアコンをつけ始める人も多いはず。

業務エアコンのプロ・えん専務が昨年投稿した、エアコンの節電につながる2つの方法が簡単にできそうなので紹介したい。

【投稿】一工夫するだけで…電気代“爆上がり”を抑える方法



■猛暑日予想の地点も

きょう20日は各地で気温が上がり、東日本や西日本では30℃以上の真夏日になる地点が増える予想に。とくに関東では気温が上がり、埼玉県の秩父では35℃の猛暑日となる見込みとなっている。

早くもエアコンを使う人も増えるとみられるが、気になるのが電気代。本格的な夏を迎える準備としても今のうちからなるべく節電をして、少しでも電気代を抑えたいところだ。


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■「運転効率が爆上がり」

簡単な節電法として、えん専務は、「夏のエアコン電気代を節約したいなら…室外機のまわりに打ち水して」と呼びかける。「取りこまれる空気が気化熱で冷えて、運転効率が爆上がり。冷房の効きが良くなります」と説明。

ただし、「室外機に水をかけるのはダメ! 電子部品や電子盤に水がかかると、事故が起きたりショートすることも」と注意喚起もしている。


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■さらに工夫も

また、室外機の工夫として「日よけパネルを使って!」とも。「直射日光が当たると電力効率が落ちて電気代も爆上がり。涼しくならないから設定温度を下げてしまう。しまいには壊れたと思って問い合わせをする人まで…」と明かす。

「日よけ対策をするだけで10%の省エネ効果があった事例も」としつつ、「でも10年以上使っていたら最新のエアコンに買い替え!」と買い替えの検討も勧めている。

えん専務が紹介した2つの方法には、コメント欄でも「そんなことで節約できるんですね。勉強になります」「打ち水の効果はすごいですね!」「日よけパネルはそんなに高くないし、電気代の節約分ですぐに元が取れそうです」と反響が寄せられている。


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■室外機の周りに注意

ちなみに、エアコン大手のダイキンの公式サイトによると、効果的な節電方法について実験し、「風量は弱よりも自動に設定」「風向はななめ下よりも水平に」との結果を公開。

エアコンを使っても暑く感じる場合には、「設定温度1℃を下げるよりも、風量を強にする」方が、消費電力が少ないとの結果も。

また、室外機の吸込口や吹出口など空気の通り道をふさいでしまうと運転効率が落ち、消費電力が上がってしまうため注意を呼びかけている。

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