既婚者が「新たなつながり」を求めるワケが深すぎた 『カドル(Cuddle)-既婚者マッチングアプリ』が語るその理由とは…
既婚者マッチングアプリが流行っている理由とは?
提供:ThirdPlace

いま、既婚者が家庭や職場以外で新たな人間関係を築きたいと考える方、育児・家事・仕事に関する悩みを共有できる友人や相談相手を求めることが増えてきている。その理由は、『既婚者マッチングアプリ』の利用者数が増えていることからも明らかだ。
そんな中で、既婚者マッチングアプリ利用率ナンバーワンとなっているのが、『カドル(Cuddle)』だ。カドル(Cuddle)は累計会員数は60万人を超え(2025年5月時点)、4秒に1組がマッチング。さらには、1日に1,000人もの方が登録をしており、累計マッチング数は1,000万組を突破しているという。
既婚者なのに新しいコミュニティーでの交流なんて必要なの? と思う人も少なくなさそうだが、実際に担当者に話を聞いてみると、既婚者だからこそ多様なつながりのあり方を後押ししてくれる既婚者のための「プラットフォーム」が必要な事情にぐっときてしまった。
■既婚者マッチングアプリが流行っている理由は?
結婚をすると生活の中心が職場と家庭に偏りがちになり、自然とコミュニティが狭くなってしまいます。かつてはご近所付き合いや井戸端会議といった、既婚者同士が悩みや愚痴を気軽に共有できる場が存在していましたが、SNSの普及やリモートワークの浸透により、そうした場は大きく減少しました。
このような背景の中、家庭や職場とは異なる既婚者のためのプラットフォームが求められ、同じ立場で共感しあえる既婚者同士のつながりを求める声が高まっています。特に、趣味や育児、日常の愚痴や家庭の悩みを気軽に話せる相手を必要としている既婚者が増えており、そうしたニーズの高まりを受け既婚者マッチングアプリが注目を集めているのだと考えています。
なるほど、確かに結婚後は同性だとしても出会いの場がなくなりがちなのは、既婚者ならきっと多くの人が感じることである。そういったなかで、既婚者マッチングアプリは隠れた需要があるのかもしれない。
■会員の既婚者はどのような使い方をしている?
多くの利用者がカドル(Cuddle)を利用する主な目的は、趣味や育児、仕事といった共通の話題で自然につながれる相手を見つけたいという思いにあります。
育児や夫婦関係、義実家との関係、仕事と家庭の両立といった家庭内では相談をしにくい内容や、日々の生活の中で抱える小さなストレスを「誰かに聞いてほしい」と感じている方が多く、カドル(Cuddle)を利用されています。
カドル(Cuddle)は、そうした「少しだけ話を聞いてもらいたい」「自分の気持ちを誰かに理解してほしい」という思いに寄り添い、単なる出会いの場ではなく、お互いを支え合える関係を築ける場所として活用されています。
これもめちゃくちゃわかる。妻や親、自分の職場にも相談しづらい仕事の悩みがあるのに、誰にも話せない…。といった状況、きっと社会人の多くが経験していることだろう。あまり自分と近くない間柄で気軽に話せる相手を見つけられるのはありがたい。
■同性でのマッチングは可能?
カドル(Cuddle)では、友人や趣味仲間、悩みを共有できるパートナーといった、既婚者同士の多様なつながりのあり方を後押しする同性マッチング機能もご利用いただけます。
そのため、同じように子育てに取り組むパパ・ママや、共働き世帯、専業主婦(主夫)の方など、同じような境遇や立場の相手とつながり、趣味の話や仕事の悩み、日常の愚痴を気軽に共有することができます。
正直に言って異性と結婚相手がいつも話していたらあまりいい気分はしないが、同性なら安心できる。日常の愚痴を言われないように改めて結婚相手に対して優しくしようと思える意外な効果もあるのかもしれない(笑)。
■現代の既婚者には新たな居場所が必要?
担当者の話を聞くと、じつに「既婚者あるある」が多いと感じた。結婚すると当たり前だが独身時代のような出会いは大幅に減り、友達と話す機会も激減。友達も結婚していたなら、休日にちょっと会って語り合う都合をつけるのもひと苦労である。
そんな背景から同性同士でマッチングできる機能が好評を得ているのも頷ける。ママ友やパパ友として気軽に話せたり、年上や同年代の相手に育児や仕事の悩みを相談できるなど気軽なつながりを築けるところも人気の理由のひとつなのだろうか。
多くの既婚者が感じている孤独感や悩み。そうした気持ちを共有できる同じ立場の誰かとつながりたい…そんな想いがあるからこそ自分とおなじような境遇の既婚者とのつながりを広げてくれるカドル(Cuddle)のような既婚者マッチングアプリが流行っているのだろう。
既婚者同士の交流の可能性をさらに広げ、より多様な“寄り添いのかたち”を実現するプラットフォームが、現代の既婚者にはより一層重要になってきているのかもしれない。
また、多くの既婚者がカドル(Cuddle)を利用している理由として「個人情報の厳格な管理」、「悪質ユーザーへの迅速な対処」、「有料ユーザー(男性)への満足度向上」もあげられるようだ。そちらについての質問にも回答してもらったので、興味のある人はチェックしてほしい。
■個人情報はどのような管理をしている?
カドル(Cuddle)の運営会社である当社は、個人情報保護の第三者認証機関であるJAPHICマークを取得しており、厳格な基準に則った情報管理を徹底しています。
また、年齢確認の際には、運転免許証・マイナンバーカード・保険証などの提出をお願いしていますが、これらの情報はAIによって即時に判定され、確認後は保存されることなく速やかに削除されます。
ユーザーのプライバシーを守るために、常に安心・安全な運営体制を整えています。
■悪質なユーザーはどのように対処している?
カドル(Cuddle)では、ユーザーの皆さまに安心してご利用いただける環境を提供するため、AI技術と専門チームによる二重の監視体制を導入し、悪質ユーザーへの対応を徹底しています。
具体的には、当社のAI専門チームが開発した独自の不正検出システムが、24時間365日リアルタイムで巡回監視をしており、全てのアカウントの挙動をモニタリングしています。不審な行動が見られた場合には、即時に検出し、アカウント停止などの処置を行える仕組みとなっています。
さらに、AIによる自動検出に加えて、審査部門の専門スタッフが手動でアカウントの確認を行い、AIでは判断が難しい業者や不審なアカウントも人の目で精査することで適切な対策を講じています。またユーザーの任意でワンタップで通報できる機能も備えています。
万が一、不快なやり取りや不審なアカウントに遭遇された場合は、通報機能の利用またはカスタマーサポートへのご連絡を行い、マッチング解除などの対応を行っていただければと思います。
■男性のみ有料だが、満足度を高めるサービスはある?
カドル(Cuddle)では、有料でご利用をいただく男性会員の皆さまにご満足いただけるよう、有料会員ならではの価値ある機能を提供しております。
なかでも当社が特におすすめしているのが、「Cuddle GOLD」と「Platinum Option」を併用して活用をいただくことです。「Cuddle GOLD」では、マッチング後に無制限でメッセージを送信できるようになり、マッチングした相手との関係構築に欠かせない機能となっています。
一方、「Platinum Option」では、1日に送れるLIKE数が最大30件に拡大されるほか、自分にLIKEした相手を確認できる機能、相手側のLIKE一覧において特別・優先表示されるなどの豊富な機能が含まれており、マッチングのチャンスを大幅に高めることが可能です。
さらに、トーク画面では既読機能も追加されるため、相手とのコミュニケーションをよりスムーズに進められます。これらの機能を活用することで、より満足度の高く、充実したカドル(Cuddle)ライフをお楽しみいただけます。
参考リンク:カドル(Cuddle)
(取材・文/Sirabee編集部)