ハライチ・岩井勇気、ドローンの資格取得で宮崎まで行ったのに… 「国交省を絶対に許さない」
ドローンの国家資格を取りに宮崎へ向かったハライチ・岩井勇気さん。ところが、受験資格がないと言われ…。
29日、お笑い芸人・ハライチ(澤部佑さん、岩井勇気さん)がパーソナリティを務めるラジオ『ハライチのターン!』(TBSラジオ)が放送。
岩井さんが、ドローン操縦士の国家資格を取ろうとした際のエピソードを明かしました。
■国土交通省に身分登録
以前、友人の教室に通いドローンの民間ライセンスを取得した岩井さん。ところが、2025年にドローンの民間ライセンスは消滅し、国家資格のみになることから、改めて国家資格を取得することを決めます。
友人の会社社長、フジテレビの山本健太アナウンサーと3人で宮崎県まで試験を受けに行くことに。岩井さんによると、試験を受けるためには、国土交通省に身分を登録し、登録番号をもらう必要があるそう。
そこで、試験の2週間ほど前に身分登録を申請しますが、通常2、3日で発行されるはずの番号がなかなか発行されません。
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■AIのせい?
問い合わせると、身分証明のために送った免許証の画像に記載してある住所と、書類に書いた住所が違うため、登録できないのだそう。岩井さんは昨年引っ越しをしており、新住所は免許証の裏側に記載されていました。
そのため、免許証の表裏両方のコピーを送ったのですが、国土交通省ではAIによる審査が行われており、どうやら裏面を読み取ってもらえなかったらしいのです。岩井さんは「国の機関だろ」「ちゃんと読み取れよ」「どうなってんの国交省」と愚痴が止まらず。
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■試験場で門前払い
仕方なく、岩井さんは免許証の表面に記載の住所で申請し直します。ところが「待てど暮らせど変更が通らない」事態に。
結局、登録番号が発行されないまま、とうとう試験日当日。すでに宮崎行きの飛行機を予約していたため、岩井さんは友人の社長と山本アナと共にとりあえず宮崎に向かいます。
試験場で事情を説明しますが、登録番号が発行されていないため「岩井さん、今日は試験を受ける資格がないです」ときっぱり断られてしまったのだとか。
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■ぶっちぎりで合格のはずが…
岩井さんをみかねたインストラクターが、模擬試験だけ受けられるように手配してくれることに。岩井さんは、資格取得はできないものの、友人と山本アナと同じ内容の試験にチャレンジします。
ドローンの実技試験は減点方式で、マイナス30点を超えなければ合格。友人の社長はマイナス28点、山本アナはマイナス16点で無事合格。岩井さんはと言うと、たったマイナス3点で、資格さえあればぶっちぎりで合格でした。
「圧倒的に俺が上手い! ただ資格だけがない!」「さみしい、かなしい、むなしい」と嘆く岩井さん。「絶対に国交省を許さない」と、登録申請が通らなかった恨み節が止まりませんでした。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)