20秒茹でたキャベツに“このタレ”かけたら… 無限ループの「激ウマ副菜」が完成
ガンガンの料理塾の「塩だれキャベツ」は、キャベツの歯応えが絶妙。旬の野菜をもりもり食べられるレシピ。
キャベツはサッと熱を加えるだけでぺろりと食べられる。YouTubeチャンネル『ガンガンの料理塾』で紹介していた「塩だれキャベツ」は、ひと手間でキャベツが無限に食べられるらしい。編集部でも試してみた。
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■「塩だれキャベツ」の材料
使うものはこちら。
・キャベツ:200~300g
・水:500ml
・塩:10g
〈たれ〉
・水:100ml
・ごま油:大さじ1
・酒:小さじ1/2
・鶏ガラスープの素:小さじ1/2
・にんにく(チューブ):小さじ1/2
・片栗粉:小さじ1/2
・塩:小さじ1/4
・黒こしょう:少々
・白いりごま:少々
調味料は定番のものばかり。
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■キャベツの甘みを引き出すのがポイント
キャベツは芯を取り除いて細く切り、それ以外の葉は手で食べやすい大きさにちぎる。
鍋に水500mlと塩10gを入れて沸かしたら、キャベツをさっと20秒茹でてザルにあげて粗熱を取っておく。濃い目の塩水でさっと茹でることで、キャベツの甘みがより引き出されるそうだ。
フライパンに水、ごま油、酒、鶏ガラスープの素、おろしにんにく、片栗粉、塩を入れて混ぜながら一度沸騰させていこう。混ぜながら加熱しないとダマになるので注意してほしい。
そのまま中火で4分ほど混ぜながら加熱する。こんな感じに煮詰まってきたらOK。粗熱を取ってからキャベツと塩だれを和えて、最後に黒こしょうと白いりごまを振ったら完成だ。
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■キャベツ、甘すぎ…
鶏ガラの旨みとにんにくのパンチが効いた塩だれは、間違いのない組み合わせ。片栗粉を加えて煮詰めているため、さっと湯通ししたキャベツによく絡んでキャベツの甘みを引き立てていて最高!
キャベツは食感を損なわない程度に火を通しているので食べやすいが、シャキシャキ感も残っていて無限に食べられる美味しさ。味変で、レモン汁を少し加えても爽やかに食べられそう。
普通のキャベツはもちろん、より柔らかくて甘みの強い春キャベツはこの食べ方で食べたら止まらないだろう。ドレッシングで食べるよりはるかに美味しい、塩だれキャベツ。副菜にもおつまみにも合いすぎる1品だ。