子育て経験者が語る“後悔したこと”3選 「もっとこうしておけば…」
子供がある程度大きくなってから後悔しているママさんもチラホラ…。
子育てとは、未来への希望を託しながらも、日々の選択と判断の積み重ねで成り立つ営みです。ですが、その過程において常に正解を選び取れる保証はなく、多くの親が「もっとこうしておけばよかった…」と、後悔の念を抱く瞬間を経験します。子育ての過程で、幾度となく自問と省察を繰り返すことは少なくないでしょう。
そこでSirabee取材班は、子育てで後悔していることを聞いてみました。
■思い出の動画がない
「子供の写真はそれなりにあるけど、動画が全然ない。赤ちゃん時期は手がかかって動画に頭が回らなかった。
動画だと音声もあるから赤ちゃん時期の可愛い声が残ってていいよね。赤ちゃん時期の動画を持っているママ友がちょっと羨ましい」(20代・女性)
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■つい感情的に怒鳴ってしまう
「今思えば鬱だったのか子供が幼い頃は易怒的でヒステリックで、頻繁に子供のことを怒鳴っていた。性格形成期にもっと穏やかに接してあげていれば、こんな癇癪持ちな子になってなかったんだろうなって思うことが多々ある。
良くも悪くも子供って本当親に似ると思うよ。子供が気に食わないことがあるとキレやすくて、どうしたらいいかわからない」(30代・女性)
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■スパルタ教育&しつけ
「幼稚園の入園前から文字、数字の読み書きを無理やり教え、マナーもそれなりに教えた。でも今思えば、成長するにつれて自然に覚えるものだから、幼稚園前の幼い子に無理に教える必要はなかったのかなって。
今思い出すだけでも、泣きじゃくっている子供に叱りながら文字を教えるって、スパルタを越えて虐待だったような…。罪悪感がひどい」(30代・女性)
後悔は必ずしも失敗ではありません。それはむしろ、よりよい親であろうとする証でもあるんです。子育てにおける後悔の本質は、未来を見すぎて「今ここ」に生きる子供を見落としていることにあります。
未来ばかり考えず子供との日々を共有することこそが、親としての最大の責務であると言えるのではないでしょうか。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)