『ZIP』水卜麻美アナ、スタジオで備蓄米を食べ… 「コメント」がさすがだった
番組では、お米マイスターが「古古米のおいしい炊き方」も紹介。古米臭が気になるときは参考にしたい。
2日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、販売がスタートした2022年産の備蓄米「古古米」を、同局の水卜麻美アナウンサーらが試食。
食を愛する彼女らしいコメントが注目を集めました。
■風間俊介、古古米のおいしさに驚き
独特の“古米臭”などが懸念されていた古古米ですが、スタジオで試食した俳優の風間俊介さんは「普段食べているお米というか、おいしく頂いています」とコメント。
備蓄米は玄米の状態で保存されていることに触れ、「精米してすぐなら、当たり前のようにおいしく頂ける」とも話しました。
五つ星お米マイスターで創業120年の精米店『墨田屋商店』の松藤佳代子さんによると、「当該年度でも、保管状態が良くないとおいしくないお米は沢山出ている」としつつ、「倉庫業者さんによる、きちんとした温度管理、湿度管理されていた素晴らしいお仕事の賜物」だといいます。
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■水卜アナ「元々おいしく作ってくれているお米」
続いて「元々おいしく作ってくれているお米ですし、今後は備蓄米を頂くような機会は少ないと思いたいですけど…」と切り出した水卜アナ。
「“お米離れ”も心配されますから、備蓄米という形でも、改めてお米のおいしさというか、おいしく食べられるんだっていうところを発見みたいなところもあって…」「今後もお米から離れずに、好きな気持ちが続いていくっていうのが大事な気がしますよね」と訴えかけました。
これには風間さんも「お米のありがたさが身に沁みますよね」と深く共感。
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■古米臭が気になるときは…
番組内では、松藤さんが「古古米をおいしく食べるコツ」も紹介。
①お米をザルに入れて、お米に付いている余分な粉をふるい落とす。
②ボウルに移し、少量の水でお米の周りに付いている糠を落とすように50回くらいかき混ぜる。
③炊くときは、2合に対して大さじ1杯程度水を多く入れる
こうすることで古米臭の原因となる糠を落とし、よりおいしく食べられるそう。
「あって当たり前」だったお米のありがたみを噛みしめながら、おいしく頂きたいですね。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)