ヒロミ、長嶋茂雄さんに掛けられた“一言” その場にいた全員「浮かれ上がっちゃって」
長嶋茂雄氏の訃報を受けて、ヒロミさんがハワイのゴルフ場で「たまたま隣のホールだった」時のエピソードを披露しました。
3日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)で、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが亡くなったことを報道しました。
スタジオメンバーのヒロミさんは、ハワイのゴルフ場で長嶋さんと会ったときのことを語り、愛すべき人柄について回想しました。
■「3番サード長嶋」に憧れて
長嶋さんが3日、都内の病院で肺炎のため亡くなったことが分かりました。89歳でした。
ヒロミさんは「ちょっとしたパーティーでお会いしたことがあったりとか、ゴルフですれ違いざまでとかはあったりしたんですけど…」と、面識があることを告白。
続けて「子供の頃には長嶋さん、王さんに憧れて。みんながサードやりたいとかね。『3番サード長嶋』に憧れて、なにかをつける時は3番をみんなで取り合う。そういう感じだったので、日本の野球と言えば長嶋さんという感じで、子供の頃にジャイアンツの帽子を被ってやっていました…」と、子供時代を振り返りました。
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■ゴルフ場ですれ違った時の一言
司会の山里亮太さんが「我々バラエティ班は、おもしろ語録というか…」と発言すると、ヒロミさんは「僕は、ハワイでゴルフ場ですれ違ったんですよ。僕はゴルフをやっていたんですけど…」と回想。
ヒロミさんは懐かしそうな笑顔を浮かべ「長嶋さんがたまたま隣のホールだったんですけど、『ゴルフですかー?』って来て。『いやいや、見りゃゴルフだって(分かる)』。だよね? で、『ゴルフです』って言って…」と、当時の様子を話しました。
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■稀有の「スーパースター」だった
ヒロミさんたちは長嶋さんに話しかけられて嬉しかったようで、「長嶋さんに話しかけられたことで、全員その後OB(アウトオブバウンズ)です。浮かれ上がっちゃって」と笑いを誘う一幕も。
山里さんは「すごいのが、どの世代の人でも長嶋さんの話をするときって、みんな最終的に笑顔になる。キラキラした目になるっていう。そういうスーパースターってそういないじゃないですか」と、故人の唯一無二の存在感を惜しみました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)