中日ファンの峰竜太、川越誠司の“幻の本塁打”判定に憤慨 「これはないですよ」
中日・川越誠司の“幻の本塁打”。熱烈な中日ファンの峰竜太は「これだけVTRが充実していろんな角度から撮れるのに…」と判定に納得いかず。
タレントの峰竜太が5月31日、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』に出演。中日ドラゴンズ・川越誠司の“幻の本塁打”について話し、判定に怒りをあらわにした。
■“幻の本塁打”中日は敗戦
川越は、27日に明治神宮野球場で行われた東京ヤクルトスワローズ戦に出場。1点ビハインドで迎えた8回1死1塁の場面で、右翼ポール際に大飛球を放った。
この日、川越は失策で先制点を許しており、本塁打なら名誉挽回できるはずだった。しかし、審判の判定は「ファウル」。中日の井上一樹監督は猛抗議し、リプレー検証を要求したが、判定は覆らず。試合は1対2で中日が敗れた。
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■NPBが検証した結果…
球団はNPB(日本野球機構)に抗議文を提出したが、受理されず。その後、NPBは独自検証し「本塁打たる映像を確認した」というが「ただ、審判団は精いっぱいの検証をしたことは受け止めてほしい」とコメントした。
幻の本塁打について、出演者の元中日・福留孝介氏は「ポールの所で一瞬ボールが消えるんで。個人的意見としては、ホームランだと思います」と話す。
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■峰が怒り「これはない」
熱烈な中日ファンの峰も「入ってますよね?」と同意見。「審判団の方が精一杯検証をなさったのはよく分かります」としつつ「VTRで見たら、完全に(ポールを)巻いて入ってます。今、これだけVTRが充実していろんな角度から撮れるのに、これはないですよ」と憤る。
「最終的にはファウルって結果が出たかもしれないけど。川越さんにとってはどうなんでしょう。必死ですよ? 生きるか死ぬか、必死にやってます。今後こういうことがないように、しっかり対策をとっていただきたい。NPBもそうですけど、そういうことやりましょうよ」と声を大にして訴えた。