菅田将暉の母が毎朝「いってらっしゃい」の代わりにかけていた“ひと言” 三兄弟を育てた“子育て術”が話題
三兄弟を育てた菅田将暉の母。「いってらっしゃい」を使わない子育て術とは?
4日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に、俳優・菅田将暉さんの母親・菅生好身(よしみ)さんが出演。
子育て時のエピソードを語りました。
■3人の息子を育てたパワフルママ
同日の放送は「強い女性は本当に幸せなのか? 2時間SP」をテーマに、芸能界で注目を集める家族や女性たちに密着し、その人生哲学や家族との絆に迫る内容。
好身さんは長男の将暉さん、シンガーソングライターとして活躍する次男のこっちのけんとさん、そして俳優として活動する三男の菅生新樹さんの3人の息子を育てた“パワフルママ”。息子全員を自宅で出産するなど非常にアグレッシブでエネルギッシュな女性として紹介されました。
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■子育て中に毎朝続けた「また来てねー!」
双極性障害と診断されたけんとさんとの困難も明るく乗り越えてきた好身さんが、子育て中に3人の息子へ毎朝欠かさず行っていたことは、子供たちが学校に行く際に、「行ってらっしゃい」ではなく「また来てねー!」と声をかけるというもの。
好身さんは、「そしたら『また来るわ!』って返してくれるから、朝がすごく楽しい」と話し、ポジティブな声かけで一日を気持ちよく始めることを大切にしていたことを明かします。
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■「今日良かったことを3つ言う」ルール
また、菅生家では夕食のときに「今日良かったことを3つ言う」というルールもあるそうで、これには「常にポジティブな気持ちで過ごしてほしい」という願いが込められているよう。
好身さんは「色々あるけれども『菅生チーム楽しいよ』『みんなも絶対楽しいよ』って言うのはやっぱり伝えていきたい」と語ります。
さらに、現在でも家族5人でやりとりをしている家族LINEグループがあることを明かし、日々の絆の強さがうかがえました。
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■「太陽のような女性」「幸せ貰える」
VTR終了後、スタジオにいた俳優・小泉孝太郎さんは「3兄弟の皆さんも、お父さんも、好身さんと出会えたっていうのがね。皆さんにとって太陽のような女性」「好身さんじゃなければ乗り越えられなかったこと、たくさんあるんだろうな」とコメント。
また、タレントの“ゆうちゃみ”こと古川優奈さんも「お母さんのあのポジティブさとあの笑い方。すごい幸せ貰える」と語っていました。
『人生が変わる1分間の深イイ話』はTverで6月11日まで視聴可能
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(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)