小松菜と卵とちくわで作る「奇跡の中華炒め」　“ヤバいタレ”が絡んで激ウマ…

何もかもが高い昨今、美味しく作れる節約レシピは欠かせない。YouTubeチャンネル『ちゃらりんこクック』で紹介されていた「小松菜と卵とちくわの奇跡の中華炒め」は、コスパ良く炒めるだけで作れる簡単おかず。編集部でも作ってみた。

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■小松菜と卵とちくわの奇跡の中華炒めの材料

メインの食材はこちら。

そして、「奇跡のやばいタレ」の調味料はこちら。

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■仕込みなしで炒めるだけ

小松菜はよく洗って根元を切り、軸は3〜4cm、葉の部分は5cmくらいにカットしよう。軸の部分は、土がついていることがあるのでカットしてからもよく洗ってほしい。洗った小松菜は、水に10分さらしてアクを抜く。

ちくわは、味が染みるよう斜めに切る。合わせ調味料は、最初に鶏ガラスープの素とお湯を器に入れて溶かしてから、酒、オイスターソース、こしょうを加えてよく混ぜておこう。

水にさらした小松菜の軸に、塩小さじ1/3（分量外）をまぶして揉む。これは、中華のプロの裏わざ。塩をまぶすことで、軸にもしっかり味が入り緑色も鮮やかになるそうだ。

温めたフライパンに油を引いて、よく溶いた卵を流し入れ、表面が固まり始めたら混ぜてふわとろの卵を作り、取り出しておこう。

同じフライパンでちくわをさっと炒めたら、小松菜の軸を加えて火を通す。しんなりしてきたら葉も加えて炒める。小松菜の葉は水分が多いので、フライパンの両サイドに押し当てて水分を飛ばしながら火を通していこう。

全体に火が通ったところで、合わせ調味料を入れる。

調味料を加えたらすぐに卵を戻し、ほぐしながら一気に炒めよう。全体を炒めたら火を止めて、仕上げにごま油をかけて完成だ。

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■色・艶・香りが最高

最後に加えたごま油のいい香り。

オイスターソースのコクが効いた中華味が全体に絡んでいて美味しい！

シャキシャキの小松菜と軽く焦げ目のついたちくわ、ふわふわの卵の食感のバランスもベスト。余熱が取れたら、密閉容器に入れて冷蔵庫で保管すれば3日は日持ちするので、作り置きにもいい。

コスパのいい小松菜とちくわと卵で作る最高の中華炒め、お酒のおつまみはもちろん、オンザライスで食べたり、お弁当のおかずにもおすすめだ。