どんなハンバーグでも高級レストラン並みの味になる『デミグラスソース』が最強すぎた 帝国ホテルとハインツの共同開発

このデミグラスソース、うますぎる。帝国ホテルとハインツが共同開発した究極の一品とは。

2025/06/10 18:30


大人から子供までみんな大好きな洋食といえば、『ハンバーグ』を最初に思い浮かべる人は多いだろう。

スーパーに売っているハンバーグでも安価なものから高級なものまでさまざまだが、どんなハンバーグでも高級レストラン並みの美味しさにしてしまう、魔法のようなソースを発見してしまった。


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■究極のデミグラスソース

そのソースとは、日本を代表する高級ホテル『帝国ホテル』が手掛けたオンラインモール『 ANoTHER IMPERIAL HOTEL』で販売されている、『The Sauce デミグラスソース 3箱入』。

これは帝国ホテル 第3代総料理長 杉本 雄氏と、デミグラスソースを買ったことがある人なら知らない人はいないだろう『ハインツ日本』が共同開発したもので、料理界のトップオブトップとデミグラスソースを追求して50年の会社がコラボした、夢のような商品となっているのだ。


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■お値段は意外と安い

お値段は3240円と帝国ホテルらしい価格に見えるが、じつは3箱でのお値段。しかも1箱にふたつのパックが入っているので、1個あたりの値段で考えるとじつはそんなにお高いワケではない。

1箱で4個分ぐらいのハンバーグのソースになるので、じつは相当コストパフォーマンスに優れた商品でもあることから、帝国ホテルとハインツの“本気度”もバリバリに感じられる商品なのだ。

しかも、原材料を見てももっとも使用されているものが国産のたまねぎとにんじん、次にフランス料理には欠かせない牛の高級出汁『フォン・ド・ボー』となっており、材料に関してもすさまじいこだわりを見せている。


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■調理工程は簡単

それなのにハンバーグに使用する際のソースにする手順はものすごく簡単で、YouTubeで公開されている動画を見れば誰でもできるように仕上げているのは、杉本総料理長の腕前と言っていいだろう。

材料も『The Sauce デミグラスソース 』以外はどこのスーパーでも手に入るようなもので、ちょっと生のタイムが売っていないことがあるぐらい。

ハンバーグについても市販のもので問題ないようだ。記者が作った際にはスーパーで売っていた成形済みの生ハンバーグと、イオンの焼成済みのハンバーグを使用した。


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■ソースをしっかりとハンバーグに染み込ませる

調理工程でもっとも重要だと感じたのが、最後に『The Sauce デミグラスソース 』をその他の材料に加えてソースを作り、ハンバーグと馴染ませる部分。ここでしっかりとソースをハンバーグに吸わせることで、ソースの美味しさがハンバーグ全体に染みわたるのだ。

料理の素人なので完成したハンバーグのビジュアルは当然杉本総料理長のものよりだいぶ下(せっかくいい商品なのに帝国ホテルさんとハインツさんすみません)だが、気になるお味は…


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■高級レストラン並みの美味しさに感動

ソースを十分にハンバーグに染みわたらせたのでふんわりと柔らかくなり、噛めば『The Sauce デミグラスソース 』の芳醇なうまみや香りが広がって最高に美味しい!

使用した材料費を計算しても4人前で3,000円しなかったため、「ファミレスのハンバーグよりだいぶ安く仕上がったのに、高級レストラン並みの美味しさになるなんてスゴすぎ…」と、心から感動してしまった。

その他にも『 ANoTHER IMPERIAL HOTEL』には、熊本県の超人気こだわり牧場『オオヤブデイリーファーム』のヨーグルト『MILK’ORO Aging Yogurt 』など、帝国ホテルが厳選した商品が盛りだくさん。

どれもセンス抜群のチョイスになっているので、お盆に帰省するときのお土産にも、毎日の暮らしをワンランク上げるのにも最適。気になる人はぜひ見てほしい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男

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