有吉弘行、長嶋茂雄さんの訃報ニュースに抱いた“違和感”　「これも時代なんかね」

8日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（JFN）に、タレントの有吉弘行がメインパーソナリティとして出演。3日に亡くなった、巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄さんの訃報に対する“違和感”について語った。

■長嶋さんのニュースで…

有吉は放送で「なんかさ、時代だなと思ったんだけ、長嶋さんが亡くなったっていうニュースが入った時ね、これは俺はもう一週間ぐらいね、長嶋さんのニュースだけで全部いっぱいになるんじゃないかと思った、テレビとかも」と振り返ると、アシスタントのマシンガンズ・西堀亮も「思いました、思いました」と同調。

長嶋さんの訃報を聞いた時、テレビ報道が関連ニュースでいっぱいになると予想したという。

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■自身の感覚とのズレ

さらに有吉が「もうね、全局が特別番組で、ニュースとかワイドショーももう米の話とかさ、そんなん無しで、ずーっと長嶋さんのVTR流れんじゃないかと思ってたのに、そんなことないね。これも時代なんかね」と言うと、西堀も「言われると確かに、あれだけのスターが、そうですね」と頷く。

「それはもう確かにすごい数の番組やってるよ。確かにニュースもやってるけど、俺はもっともっとするんだろうなと思ってた」と、自身の感覚とのズレを語った。

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■“長嶋さん級”のスターは…？

西堀が「まぁ、50歳の我々がリアタイしたことないから」とコメントすると「ま、そうなんだよね。やっぱり長嶋さんを知ってる世代っていうのがもう70代とかの人たちだから。ずっとやるってわけにはいけないんだよな」と、腹落ちした様子の有吉。

続けて「今そんなスターいるのかな？　まぁ大谷翔平はそうだよね、確実に日本中が熱狂してるっていう意味では」と大谷翔平を引き合いに出し、話題を他に移した。

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（文／Sirabee 編集部・びやじま）