“ある数字”を言えなくなったら「老人ホームに入れて」 ブラマヨ吉田が家族に本気で伝えたこと
「ほんまに家族にも言うてんねん」とブラックマヨネーズの吉田敬が、老人ホーム入居をめぐる「チェック項目」を明かす。

お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が9日深夜放送の『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日系)に出演。漫才コンテンスト「M−1グランプリ」への本音などを語った。
■M−1優勝は「金持ちになるには必須」
M−1は2001年から始まり、同年中川家、02年ますだおかだ、03年フットボールアワー、04年アンタッチャブルが優勝。そして05年、ブラマヨが第5代王者に輝いた。
優勝しないと生活が変わらないため「嫌な大会作ってくれたなって」と吉田。「中川家さんのテレビの出方、エグかった。金持ちになるには、これ必須やんって。つらかったな」「獲った人がもれなく売れていくし。過去4組が絶対売れてるから。5組目、絶対売れなあかん」と気合が入っていたと振り返る。
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■過去4組と違い大自慢
過去4組のチャンピオンについて「すごいなって思ったのが。『チャンピオンです!』っていう出方をしてない」と栄光をひけらかさず。
吉田も「そうしなあかんのかなと思った」と言うが、結局「我慢できへんかった」とのこと。結果、自ら『伝説のチャンピオンです』みたいな」と盛大に自慢することに。優勝時の参加組数「3,378組」を持ち出し、激戦を勝ち抜いたことを強調してきた。
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■「3,378組」言えなくなったら…
参加組数は今も覚えているが、「これが言えへんようになったら老人ホームに入れてくれって、ほんまに家族にも言うてんねん」と話す。
「俺が不条理なことでキレたりしたら、息子が聞いてきよる。『お父さん、何組中のチャンピオン?』って。『3,378や』って言ったら『ああ、ボケてへんのか』って」と家族とのやり取りを明かした上で、「ほんまのチェック項目になってる」と吉田は述べた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)