大竹しのぶ・明石家さんまの長男が結婚　“40年の実家暮らし”からパートナーのために…

女優・大竹しのぶが11日、ラジオ番組『大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”』（NHKラジオ第1）で、長男・二千翔（にちか）さんの結婚を報告した。

■二千翔さん結婚に歓喜

この日、娘が結婚したというリスナーからメールが。すると、大竹は「じつは、こんなところで言うのもなんですけど」と切り出し、「なんと長男が、めでたく結婚いたしました。やったー！　本当にうれしいです！」と歓喜。

「1年半前のお正月に、今年の目標を言うコーナーがあって。『彼女を見つけて40までには結婚したい』って宣言していた。それから十何キロ、コロナで太った体重を元に戻して。体をきちんと作ってからお見合いみたいなのをした」といい、そこで「とても素敵な20代のお嬢さん」と出会ったと説明する。

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■大竹が驚いたこと「うまいらしい」

二千翔さんは、パートナーのために食事を作っていて「しかもうまいらしい。何なんだー！」とびっくりの大竹。

「彼は40年間、家にずっといて、人がやってくれるのが当たり前。洗濯機も回さないしご飯も作らないっていう子が、誰かのために何かをやるっていう喜びを知っただけで、すごいよかったなって思いました。誰かを守りたいっていう幸せを知っただけで、本当にそれだけでよかった」としみじみ。

「彼女には『ありがとうございます、こんな息子をいただいてくださって』って感じです」と感謝を述べた。

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■テレビで彼女紹介＆結婚宣言

大竹は1982年にテレビ局ディレクターの服部晴治さんと結婚。二千翔さん誕生後、服部さんはがんで死去した。88年にお笑い芸人の明石家さんまと再婚。89年に長女でタレントIMALUを出産し、92年に離婚した。

二千翔さんは昨年12月、『誰も知らない明石家さんま』（日本テレビ）に出演した際、「11個下で29歳。看護師ですね」と彼女を紹介し、結婚を宣言していた。

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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）