セブンイレブンのパスタ、中から謎の生物出てきて話題 専門家は「取り除くの困難」認める
セブン-イレブンのパスタに、具材とは異なる生き物が混入していたと話題。セブン&アイからは「アレルゲンとして表示している」という回答が得られた。
健康の源である「食」に関する話題は、非常にデリケートなもの。
以前X上では、セブン-イレブンの商品に混入していた「謎の生き物」に対し、驚きの声が上がっていたのをご存知だろうか。
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■「あさりのスパゲッティ」に入っていたのは…
ことの発端は、とあるXユーザーが投稿した1件のポスト。
「セブンの『あさりのボンゴレスパゲティ』で君に会えるとは思わなかったよ」という意味深な文章が綴られた投稿には、スパゲッティとフォークが写った写真が添えられている。
一見すると、何の変哲もない光景だが…フォークの上をよく見ると、そこには非常に小さな「カニ」のような物体が写っていたのだ。
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■「アレルギー」に心配の声も…
『あさりのボンゴレスパゲティ』という商品名からは、カニの要素は一切感じられない。
Xユーザーからは「真珠かと思ったら…カニ!?」「こんなの入ってることあるんだ」「よく気づきましたね、すごい!」といった驚きの声が相次いでいた。
カニは甲殻類のアレルギーを持つ人物にとって、非常に深刻なアレルゲンでもある。
そのため「食べても問題ないのでしょうか」「甲殻類アレルギーの人が知らずに食べると死ぬかもしれない。シャレにならない」「クレーム入れましょう」など、疑問の声も散見された。
そこで今回は、当該の生物の詳細について、日本甲殻類学会、ならびにセブン&アイ・ホールディングスに詳しい話を聞いてみることに。すると「あさり」のメニューにまつわる、意外な事実が多数明らかになったのだ…。