ささみは“あの粉”で揚げると、最高のカリカリ食感になる 「週3回も作りました」
森シェフの「カリカリささみスティック」は止まらなくなる旨さ。冷めてもおいしくお弁当にもぴったり。
ヘルシーで比較的安価なささみは、食卓に欠かせない食材。しかし、パサつきが気になってしまうことも。もっとおいしく楽しめる方法はないものだろうか。
そこで、おうちで簡単に作れる料理を紹介している“森シェフ”こと森洋太さんが、YouTubeチャンネルに投稿した「カリカリささみスティック」を実際に作って試してみた。
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■「カリカリささみスティック」の材料
今回のレシピで使う材料はこちら。
・ささみ:約300g
・料理酒:大さじ1
・しょうゆ:大さじ1
・にんにくチューブ:約2cm
・しょうがチューブ:約2cm
・昆布茶:小さじ1/2
・一味:少々
・片栗粉:大さじ2
・上新粉:大さじ4
・サラダ油:適量
上新粉が家にない人も多いかもしれないが、食感の決め手になるので、ぜひ用意してみてほしい。
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■一気に調味料に漬けるから簡単
ささみは筋を取って縦半分に切り、スティック状にしておく。切ったささみをバットなどに入れ、料理酒、しょうゆ、にんにくチューブ、しょうがチューブ、昆布茶、一味を加えて揉みこみ、味を染みこませよう。
片栗粉と上新粉を混ぜた粉を、ささみにしっかりつける。このままラップをかけずに冷蔵庫で30分程度寝かせよう。表面を乾燥させるのがポイントだ。
少なめの油でひっくり返しながら、4分程度揚げ焼きする。
カラッと揚がったらでき上がり。
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■最高のおつまみに出会った
上新粉を使っているから、カリッサクッとした食感に仕上がっている。ささみはしっとりしていて、食感のコントラストもたまらない。
そして、昆布茶が味に深みを出していて、シンプルながら奥深い味わいの虜になった。動画と同じくマヨネーズをつけてみたが、そのままでも十分おいしく、おつまみにぴったり。冷めてもおいしいので、お弁当にも向いているそうだ。
コメント欄でも、「我が家の定番にします!」「おかげでレパートリーが一つ増えました」「簡単で美味しいので週に3回も作りました」などの声が見られている。気になった人はぜひ作ってみてほしい。
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■カリカリささみスティック
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)