日本ハム・レイエスの“資金トラブル”報道 伊集院光が言及「え、嘘でしょ…」
ファイターズの主砲・レイエスに関する「資金トラブル」の噂。伊集院光が見解を述べた。
タレントの伊集院光が6月30日放送のラジオ番組『深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に出演。
推しチームである北海道日本ハムファイターズ・レイエスが起こしたとされる“資金トラブル”に言及した。
■レイエスの資金トラブル
「日ハムの最新ニュースの中で、あまり大きく報じられてないけど、結構俺にとって『え、嘘でしょ』って思うニュースが…」と驚きつつ、伊集院が言及したのがファイターズの4番バッター・レイエスにまつわる「資金トラブル」報道。
同選手は快進撃を続けるファイターズの主砲だが、「まだ噂レベルの話ってか、片方の一方的な話なんだけど、なんか契約で揉めて、ちょっと変な感じになってるらしい」と話し始める。
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■約70万ドルの支払いを求めて提訴
アメリカのスポーツメディア『スポルティコ』(現地時間6月19日報道)によれば、マイナーリーガーを資金援助する金融サービス「ビッグリーグ・アドバンス・ファンド」が、レイエスを相手に提訴したという。
このファンドは、低賃金であるマイナーリーガーに約30万ドルを投資し、その後メジャーリーガーに成長し年間10万ドル以上の収入を得た時には、そのうち10%を徴収するというシステム。
マイナー時代に同社と契約し、その後メジャーに昇格したレイエスは未払の延滞金と利息で約70万ドル(日本円で約1億円)を支払う義務があると同ファンドは主張している。
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■突然消えたインスタグラム
「インスタとかすげえやってたのに、(提訴が報じられた頃から)急にインスタ全部消去して。なんかこうちょっと怪しい雲行きだって色々調べてみたら、そんなのあるんだと…」「ずっと踏み倒しちゃっているらしい」と驚きを隠せない伊集院。
一方で「思ったんだけど、若手の芸人にその話をしたら、すぐ契約しちゃうよね。『いま金に困ってるんだろ?』って…」と、お笑い界に話を置き換えて持論を展開していく。
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■「悪魔のささやきに耳を貸すよね」
「若手も中盤くらいに差し掛かると、自分でも売れることを信じてはいないよね。お笑いが好きだからずっと続けるけど、信じようと信じまいといきなり売れることもある」と続ける伊集院。
「(売れてない)状況で『いま1000万円やるから、年間1000万円稼げるようになったら10%戻せ、永久に!』ってことだと思うけど、そうなったら絶対その“悪魔のささやき”に耳を貸すよね」と、マイナーリーガー時代のレイエスの判断に理解を示した。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)