伊達政宗も失神するうまさ!仙台新みやげ『月よみ』は萩の月を超える?
東北最大の都市・仙台市は、お土産になる菓子だけあげても『ずんだ餅』や『支倉焼』など、名物が豊富にある。そんな仙台お土産菓子のなかでもダントツの人気を誇る菓子といえば、やはり『萩の月』だろう。
萩の月はアウトレットの工場もあり、宮城県に詳しい人はわざわざそこまで買いに行く人もいるほど大人気なのだが、萩の月の王座を揺るがすお菓子が登場した!
それは仙台の人気スイーツ店「テラスエル」が発売する『月よみ』。見た目はまんじゅうのような感じなのだが、驚くほど美味しいと観光客たちからの評判が急上昇しているらしい。
月よみが買えるのは2016年3月に新しくオープンした「エスパル仙台東館」と、「仙台三越」のテラスエル。電車で行く場合は駅直結のエスパルで購入するのが買いやすいと思う。
実際に購入し食べてみると…これは新食感! いままで食べたことが無い斬新すぎるテイストは、伊達政宗も失神するレベルのウマさである。
具体的に説明するとポンデリングぐらい弾力のある生地に、甘さ控えめのカスタードクリームがたっぷり入っている。いくらでも食べられそうに軽く、1個191円と比較的リーズナブル。
萩の月がすべてふわふわな食感なのに比べ、月よみはクリームと皮の食感の違いが絶妙にウマい。冷蔵が必須なことを除けば、お土産としては完璧な味と値段ではないだろうか。
いつも萩の月や牛たんを仙台土産にしているという人は、一度この『月よみ』に浮気してみる手も。きっとお土産を渡す会社の人や家族が、大喜びするはずだ!
(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)