道でつまずく人の特徴が判明!過去に「ある共通点」が…
道を歩いているときに、つまずいて転びそうになったことはないだろうか?
気づかなかったけれど段差になっていたり、石が転がっていたりして足を引っ掛けてしまったなんてこともあるだろう。
誰にでも起こりうることなのかと思いきや、つまずきやすい人には特徴があるようなのだ。
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■若い女性がつまずく傾向に
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女に調査を実施したところ、女性につまずきやすい人が多いと明らかに。
とくに20・30代の女性では3割に迫っていたが、ヒールのある靴を履く機会が多いからだと考えられそうだ。
駅の階段で足を踏み外し、盛大にコケている女性を見かけるが、オシャレと引き換えに転ぶリスクを背負っていると言えるかも。
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■若いころにヤンキーだった人の4割が転びやすい?
特徴別の調査で顕著な差が見られたのは、「昔ヤンキーだった」と回答した人たちだ。本調査でもっとも多い4割だったのである。
この結果には納得する人もいるだろうか。
いわゆる「ヤンキー」と呼ばれる人たちには、特徴的な歩き方があるらしい。足をわざと擦って歩いたり、がに股開きで歩いたりする人も多いという。
その頃の歩き方が、ヤンキーを卒業しても抜けないのだろうか? これだけ多くの元ヤンがつまずきやすいのは、クセのある歩き方に問題があると考えるのが妥当かもしれない。
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■大阪府民がつまずきやすいと判明
ちなみに、都道府県別でもその違いを見ることができる。大阪府民では約3割の人が、道でつまずきがちだと判明したのだ。
一方、同じ関西の京都府民は1割以下とごくわずかである。
大阪府民は「せっかちだ」と言われることもあるが、それは歩き方にも出ているのだろうか? せかせかと急いで歩くあまり、つまずく確率も高くなっていると考えることもできそうだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1,352名