松岡修造が異種格闘技戦?卓球・バトミントンに挑戦
日本を代表するテニスプレイヤーといえば、いまや錦織圭。しかし、彼の「師匠」であり、ウィンブルドン選手権でベスト8に輝いた選手こそ、松岡修造だ。
最近は、「熱すぎる男」「日本を離れると寒波が襲う」などネタ化している印象もあるが、そんな彼がスポーツの常識を変える新しい挑戦をする…と聞き、しらべぇ編集部も取材に訪れた。
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■「壁」を破る修造
会場は、4月4日に原宿で行われたサントリーの新商品「C.C.スポーツ」の発表会。設置されたパネルを突き破って、修造が登場する。
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■修造の熱い想いとは?
事前調査では8割以上の人が「ナシ」と答えたスポーツ中の炭酸飲料摂取。しかし、子供の頃から海外で過ごし、第一線で戦ってきた松岡によると、「ヨーロッパでは炭酸飲料は一般的で、とくに負けている時は気分転換に最適」だそう。
「『C.C.スポーツ』を通じて常識を変えたい!」と高らかに宣言し、さらなる挑戦を試みたのは…
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■卓球・バトミントン勝負のゆくえは…
ラケットがトレードマークの松岡修造とはいえ、卓球やバトミントンのそれを振る姿を見たことがあるだろうか?
今回の対戦相手は、一般人の学生2名。卓球は全国大会に連続出場している高校生、バトミントンの相手もインターハイに出場経験があるが、同じくラケットを使う競技なら、世界の修造の敵ではないはずだが…。
英語では「テーブルテニス」とも呼ばれる卓球だが、残念ながら高校生に完敗。しかし、バトミントンはからくも1点差で勝利した(途中ちょっとズルあり)。
テニスの天才も、スポーツ「万能」とはいかないようだが、スポーツの常識を変える挑戦は今後も暑苦しいくらいに続けていただきたい。
なお、松岡修造がCMキャラクターを務める「C.C.スポーツ」は12日より全国で販売開始の予定だ。
(取材・文/しらべえ編集部・岡本拓)