悪臭タオルでフラれる?一人暮らし初心者の失敗エピソード5選

2016/04/09 17:00


TAGSTOCK1/iStock/Thinkstock
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進学や就職に伴い、はじめて一人暮らしを始めた人も多い時期。これまでは家族と同居していたものの、生活にまつわるすべてを自分ひとりでこなすにあたって、家事などの正しい方法がわからず失敗してしまうこともある。

しらべぇ編集部では、一人暮らし経験者に「一人暮らしを始めた時の失敗エピソード」を聞いた。



①インスタントラーメンの要領で生ラーメンを調理

「実家にいた頃にしていた料理といえば、インスタントラーメンを作るぐらい。一人暮らしを始めて、生ラーメンを作った時『どうせインスタントラーメンの作り方と同じだろう』と思って、麺を茹でつつそこにスープの素を入れて食べたらぬめりがひどく、激マズだった。


生ラーメンはスープを作る際に、麺を茹でたお湯とは別のものを使うことを初めて知った」(20代・男性)


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②『漂白剤』と『色柄物用漂白剤』を間違える

「実家では洗濯の時に洗剤と漂白剤、柔軟剤を使っていたと思い、一人暮らしを始める時にそれらを購入。


いざ使ってみると、洗濯物が激しく色落ちしていた。どうやら実家で使っていたのは色柄物用漂白剤で、自分が使っていたのは普通の漂白剤だった」(20代・女性)


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③洗濯機の中にタオルを放置

『濡れたものをそのままにしておくと臭くなる』ということを知らず、洗濯後のタオルを洗濯機の中に放置していた。彼女が家に来て『タオルを貸してほしい』と言われた時、そのタオルを干したものを渡したらものすごい悪臭が立ち込めた。


結果、ドン引きされてその彼女にフラれてしまった」(20代・男性)


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④トイレやお風呂が『汚れる』ことを知った

「一人暮らしを始めて、『トイレを汚すような使い方はしないし、お風呂もシャワーのみならば洗う必要はない』と思い、しばらくの間トイレやお風呂の掃除をしなかった。しかし、徐々にトイレに黒ずみができ、お風呂の床にもピンク色のカビが出現するように。


いくら汚すような使い方をしなくても、掃除をしなければ汚れるものだと知った」(30代・男性)


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⑤かかりつけの病院が近くにない

「実家にいた頃は、小さい頃から通っているかかりつけの病院があったので、風邪をひいたらいつもそこに行っていました。でも、一人暮らしをしていて風邪をひいた時、どこの病院に行けばいいのかがわからなくて


結局、駅前の総合病院に行ったのですが、何時間も待たされて『これじゃ風邪が悪化する!』と思いました。自分で病院を探しておかないと、こういう時に困るんだなと……」(20代女性)


誰しもはじめての体験には失敗がつきもの。さまざまな苦労を自分で体験することによって、実家のありがたみがわかるようになることだろう。

(取材・文/しらべぇ編集部・サ乙

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