アパレルショップで「もう行きたくない」と思う瞬間トップ7
アパレルショップと言えば、最新の洋服を手に入れることができる場所。時には電車男のように大変身することもできる素敵な場所だが、苦手意識を持っている人も少なくないという。
それはなぜなのか、しらべぇ編集部は10代~30代の女性に「こんな店、もう二度と来たくない」と思ったエピソードを聞いた。
①店員がピクミンのようにずっとついてくる
「ノルマがあるのはわかるけど、安い買い物じゃないし吟味したい。それなのにずっとついて来て勧めてくる。愛想笑いしてる時点で萎えてること気付いてほしい」(Mさん・20代)
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②店員がなんでも「似合ってますよ」と言ってくる
「明らかに似合ってない服なのに『お似合いですねえ』『かわいいから何を着ても似合いますね』と言ってくる。そんな訳ないと思うし、本当に私のこの顔見て言ってるのかなって感じ」(Nさん・20代)
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③明らかに大きい服でも「つくりが大きめ」「ゆったり着こなすタイプ」と言う
「服は体型にフィットしているかが大事。それなのに、明らかにオーバーサイズなものを『でも、これはもともと少し大きめに作られていますので…』と言い出す店員がいる。嘘つけ! ずっと覚えておいてあんたの娘にも同じこと言うぞ将来」(Kさん・20代)
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④試着の時、超短い時間でノックしてくる
「上下で試着してるのに、20秒くらいでノックしてくる店員がたまにいる。私は2700のツネみたいな早着替え芸人じゃないし、服を着た感じもチェックしたいので、混んでない時は自分のペースでさせてほしい」(10代・Yさん)
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⑤発言が不注意で間接的にディスられる
「『お姉さんならこの服に合いますよ』とか『これなら下半身カバーできますよ』とか言われた経験アリ。誰も年齢や下半身の太さのこと言ってないんですけど」(30代・Mさん)
⑥セールの時はそもそも接客してくれない
「普段はとてもしつこいのに、セールの時は対応が雑。どうしても聞きたいことなのに、『ちょっと待っててくださいね!』で放置される。セールは行く価値がないなと思った」(20代・Oさん)
⑦店員が加藤紗里に似ている
「これは私の個人的な考えですけど、ああいう感じのギャルはなんとなく信用できない。まあ、ZOZOで買っても紗栄子に貢献することになるんですが」(10代・Yさん)
たしかに上記のようなサービスは客にとっては不快と言わざるを得ない。売り上げノルマなど、店側の都合もあるだろうが、客に理解を求めるのも本末転倒だろう。
しらべぇ編集部の調査では「接客にムカついて通販を使うようになった?」という質問に8.1%の女性が「はい」と答える結果になっているが、もし好ましくない接客が続くようであれば、この数値も上がっていくのかもしれない。
(取材・文/しらべぇ編集部・岡本拓)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1352名