オタクから義父まで…下ネタを言ったら許されない人の特徴
お酒の席で、やたらと下ネタを話す上司。本人はご機嫌だが、周囲はドン引き。一方で、若手社員を中心にして下ネタで盛り上がっている席もある。この両者、どこに違いがあるのだろう?
しらべぇ編集部では「下ネタを言って許せる人と許されない人がいる」かどうかのアンケート調査を実施したが、全体では49.0%が該当した。
男女別で見ると、やはりと言うべきか女性のほうが多い結果に。
しかし男性も4割を超えており、男女ともに不快感を持つ人は一定数いるのだ。編集部では、許せない下ネタの特徴を聞いてみた。
■おもしろくない人や親しくない人の下ネタはNG!
NGなのは、下ネタをただ話すだけな人。まったくおもしろい要素がなければ、下品なだけになってしまう。
当然だが、お互いの関係性によっても変わってくる。
初対面でいきなり下ネタを言われても、困るのが本音のようだ。
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■ハゲ、デブ、オタクが言うのは絶対に許さない!
見た目は大切とよく言われるが、下ネタに関しても例外ではないらしい。
「そこまで言わなくても…」と思うが、こうした人も中にはいる。さらには、こんな意見も。
オタクに良くない印象を持っている人は、少なからずいるようだ。ただの偏見かもしれないので気をつけていただきたいが…。だが、容姿端麗の人の下ネタに拒否感を持ってしまう人も。
せっかくのいい印象が、台無しになってしまうのが嫌なのだろう。
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■おっさんとおばさんの下ネタもNG
また、下ネタを言ってはいけない年齢がある模様。
これも見た目が影響しているのかもしれないが、中高年者には耳が痛いだろう。また会社では、立場によっても注意したほうがいい。
部下に下ネタをするのは、セクハラと受け取られかねない。
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■義父が嫁に下ネタを!?
女性の意見で意外に多かった声がこちらだ。
若くてかわいいお嫁さんが来たのがうれしいのは分かるが、下ネタをしても距離が縮まるどころか、離れてしまうだろう。
人前で下ネタを話すのは非常に難しいことが、今回の調査でも分かる。中には、こんな人だっているのだ。
よっぽど気心の知れた親友でない限り、下ネタは封印をしておいたほうがよさそうだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1352名(有効回答数)