前代未聞の安さ!かっぱ寿司「中とろ2貫108円」が究極にウマい
スシローやくら寿司などの100円回転寿司チェーンでも、とろなどの高級ネタは1貫で100円だったり、さらに高いものは1貫で180~280円する場合もある。
だが、そんな常識を打ち破る『中とろ2貫108円』をかっぱ寿司が5月9日から販売開始! 赤身と同じ値段でトロを食べられるなんて夢のような商品、どれほど美味しいのか気になるところだ。
■さっそくかっぱ寿司へ
さっそくかっぱ寿司へ行き、実際に食べてみることに。あまりに安すぎるので寿司種がペラッペラだったり、たいして赤身と変わらない脂のノリだったら…という不安がよぎる。
着席し注文しようとすると、「おススメ」の欄に中とろはなく、「にぎり」の部分の最後にあった。やはり原価がかかるので、あまり大量に食べられたくないのだろうか?
■見た目は差がない
数分後届いた中とろを見てみると、見た目は他社で1貫108円で売られているものと差はまったくないように感じた。
味に関しても、文句ナシに美味! 口に入れた瞬間にネタがとろけ、しっかりとまぐろの旨味も感じるまぎれもない中トロである。
ちなみに出てくるたびに質が変わるかも調べるべく試しに3回注文してみたが、すべて同じクオリティの中トロであった。
■かっぱ寿司のクオリティが上がった
また、最近はくら寿司とスシローばかりでかっぱ寿司には行っていなかったため、ほかの寿司もいろいろ食べてみたのだが、驚いたことに全体の質が以前よりもかなり上がっているように感じた。
たとえば珍しいネタで言うと『さわら炙り』は香ばしく柔らかな食感。また、ネギトロ軍艦の代わりのような『とろネギ』は、よくある混ぜ物が大量に入ったものではなく、まぐろの脂をしっかり感じるものだった。
この『中とろ2貫108円』はほとんどの店舗で実施されているようだが、一部対象外もあるようなので先にキャンペーンページをチェックしてから、かっぱ寿司へ行くことをおススメするぞ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)