前田敦子が「魔性の女」を怪演 元アンチも思わず「ゴクリ」
前田敦子の体当たり演技が話題になっています。
AKB48OGの前田敦子主演『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS)が話題だ。
11日に放送された第4話では、一旦恋人・美登里(渡辺大知)の約束とおり「二股解消」に至るも、後に約束を反故。仕事のライバルにあたる小津(新井浩文)と交際することになった。
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アイドル時代には考えられなかった「魔性の女」役の名演技。今や、日に日に評価が上がっている状況だ。
■おじさんほど魔性の女がお好き?
深夜ドラマにもかかわらず、なかなかの視聴率を記録している同ドラマ。熱心にみている視聴者は、どのような人なのだろう?
ここに、ひとつ興味深いデータがある。しらべぇ編集部が全国の男性679名に調査した結果、「魔性の女に恋をしたことがある」と答えた人が、40代以降の男性で2割程度と高かったのである。
一般に、ドラマは「F1層」などと形容される若い女性がターゲットに置かれがちだ。しかし、刺激的なこのドラマの場合、ついつい見てしまう男性も多いと推測される。
■元アンチがなぜか再評価
女優としての躍進は、思わぬところにも影響が出ているようだ。それは、アンチからの「見直し」である。取材班は、都内在住の男性(40代)に話を聞いた。
「もともと自分は推しがマエアツと選挙でライバルの関係だったんで、嫌いだったんですよ、正直。秋元さんのゴリ押しでセンターだったけど、正直ずっとよさがわかんなかった。『小生意気なガキじゃん』みたいに。
でも、卒業してからすごく大人になりましたよね。『ヘビーローテーション』や写真集もなんとも思わなかったけど、今は違う。衣装も基本シックで肌の露出も少ないのに、ちらりと見える二の腕や太ももが魅惑的。
今回のドラマも、思わずゴクリって感じで、かじりつくように見てますよ(笑)」
今後女優としての活躍が続けば、上記男性のように「嫌う気持ち」が融解、アンチが減っていくのだろうか。国民的アイドルグループを卒業してもなお、輝きを増す彼女に要注目だ。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男性679名(有効回答数)