新婚なのに家に来る！「旦那の友達」が嫌いになる瞬間を調査
「彼氏は好きだけど、彼氏の友達は苦手なんです…」（20代・女性）
交際や結婚を機に、恋人や配偶者の友達と面識を持つようになる。ありふれた形での新しい交遊関係だが、自分の友達とはまた違った距離感もあり、人によっては苦手意識を持つこともあるはずだ。
■恋人や配偶者の友達だからといって仲良くなれるとは限らない
しらべぇ編集部が全国の20代から60代の男女1365名に「恋人や配偶者の友達に苦手意識を持ったことがあるか」を調査したところ、該当者は全体の約3割。いくら大切な人の友達だったとしても、やはり自分との相性がいいとは限らないらしい。
■男性は「彼女や妻と自分の友達」の関係をもっと気にすべき？
また、性年代別の調査では、40代以外のすべての世代において、女性のほうが苦手意識を持った経験がある結果に。
とくに30代、50代の女性では約4割となっている。女性の中には「彼氏や夫が自宅に友人を呼ぶため、おもてなしをした」という人も少なくないため、その中で苦手意識が芽生えるケースがあるのかも。
■結婚式での醜態や距離感のなさから苦手に
実際に恋人や配偶者の友達に苦手意識を持ったことのある人に、そのエピソードを聞いてみた。
「結婚式のときに酔った勢いで全裸になった夫の友人が大嫌い。一生に一度の結婚式なのに、嫌な思い出になってしまった」（20代女性）
「毎週のようにうちにご飯を食べに来る夫の友人がいる。たまにならいいけど、毎週となると準備が大変だし、食費もかさむ。夫がその辺について何も考えていないのも不満」（30代女性）
「彼女の男友達が、よく電話をしてくる。彼女は『友達だし電話くらいするでしょ』と言うが、デート中にも長電話をされるのは苦痛だし、やけに親密なので浮気を疑ってしまう」（20代男性）
「よく自宅に遊びに来る旦那の男友達が、『家が遠い』という理由でそのまま泊まる。こちらとしては他人がいると落ち着かないし、新婚夫婦の家に気軽に泊まる神経が信じられない」（30代女性）
友達なら許してくれることも、友達の恋人や配偶者は許してくれないケースも大いに考えられる。それが原因で友達との関係に悪影響を及ぼさないよう、彼らのパートナーに会う際はある程度の気遣いを忘れないようにしよう。
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（取材・文／しらべぇ編集部・サ乙）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年4月22日～2016年4月25日
対象：全国20代～60代の男女1365名（有効回答数）
