よつばとのダンボーカフェが癒し空間すぎて好きなら行くべき
ダンボーカフェは、「よつばと!」好きには癒し空間すぎた…。
よつばと、ダンボー好きなら一度は行ったおいて損はない場所かと。
あずまきよひこ先生の漫画「よつばと!」に登場する段ボールでできたロボット「ダンボー」。漫画を読んだことがなくても、ダンボーという名前を知らなくても、ダンボーを見たことある人は多いのではないだろうか。
その人気キャラクターと5月1日からコラボしているカフェが、立川駅から徒歩10分ほどにあるKit Box Kotobukiya Cafe & Dinerだ。ここでは、たくさんのダンボーが展示されているだけでなく、作中でできたよつばのお父さん(とーちゃん)が作ったカレーや、オリジナルメニューが用意されているということで、行ってきた。
写真を多めでレポートするので、よつばと好きはぜひこの空間に癒やされて欲しい。
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■どこを見渡してもダンボー
まずは入り口。人目でダンボーのそれとわかる。
なかに入ると右手にダンボーとよつば。
店内はこんな感じ。見渡す限りダンボー。
席に座ると、まず目につくのがダンボー。
「これなんだろう?」と手にしてみたら、メニューだった。
ここぞとばかりに、「せかいいちうまい!とーちゃんのカレー」と「ダンボーサンド」「ダンボーアフォガード」「ダンボーラテ」を注文。料理を注文すると、ダンボーのペーパーが。いうまでもなく、かわいい。
店内には、プロジェクターで映されたダンボーの映像が流れているのだが、この映像の癒し力がハンパない。ダンボーに癒やされるのはもちろん、音楽も癒し系すぎて気付いたらずっと見続けてしまう魅力がある。
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■さすがとーちゃんのカレー、うめぇ!
そうこうしていると、とーちゃんのカレーが。家庭で出てくるカレーとしてみれば、大きめな具に、目玉焼きとウインナーと、贅沢極まりない見た目になっている。そして、カレーにはよつばが、サラダにはダンボーが飾られている。気になる味は、家庭のカレーだと考えれば想像以上の美味しさで、「さすがとーちゃんのカレー」と言いたくなる完成度だった。
こちらは、ダンボーサンド。ダンボーを動かすための10円玉が飾られているのがファンにはたまらないアクセントだ。
お腹に余裕があれば試してもらいたいのが、ダンボーのアフォガード。わたあめのダンボーに温かいチョコレートをかけて、下にあるアイスと一緒に食べるのだが、美味しさはもちろんのこと、ダンボーがとんでもないことになるところをぜひ楽しんでもらいたい。
ダンボーラテは、よつばのクッキー付き。ラテを飲みながら、ダンボーの形が変化していく様子も楽しめる。
これだけ頼むとさすがにランチとしては高いお会計になってしまうが、ダンボーに癒やされて美味しくご飯が食べれると思えば許容範囲ではないだろうか。
カフェの隣には、コトブキヤのショップがあり、「よつばと!」グッズを購入できる。「よつばと!」が好き、ダンボーが好きな人は一度訪れてみてはいかがだろうか。
ダンボーカフェ
東京都立川市緑町4-5 壽屋ビル
http://kitbox.kotobukiya.co.jp/
(文/しらべぇ編集部・砂流恵介)