華原朋美が披露した美ヒップに専門家も唸る「鍛錬の賜物だ」
あまり想像できないが、ジムに通い、下半身を鍛えているのは間違いない。
先週9日、タレントの華原朋美(41)が水着姿を自身のInstagramに投稿した。お尻のラインがはっきりとわかる写真だったため、そのスタイルはネット上で大きな話題に。
絶賛する声が大半だが、そうは言っても我々は素人。その「尻年齢」や「どれほど美しいのか」をはっきりわかるわけではない。実際のところ、専門家はどう見ているのか。
しらべぇ取材班は筋肉のプロである30代のスポーツインストラクターに話を聞いた。
■ぶっちゃけいいお尻?
「これはいいお尻ですね。とはいえお尻を見ていいと思うか悪いと思うかは完全に見る人の好みの問題。なので、形が良し悪しに関しては、趣味ですね。
そもそも、お尻のラインって天性のものなんです。生まれた時点で、その形は決まっています。なのでトレーニングをしても、形を良くすることはできません。
しかし、華原さんのお尻はスポーツインストラクターとしての目で見てもいいお尻だと評価できます」
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■なにを持っていいお尻と思う?
「華原朋美さんも41歳です。年齢的にはもう完全に垂れていてもおかしくない年代だと思います。しかし、このお尻はキュッとなっています。こういうヒップラインを崩さないことが鍛錬の賜物なんです。
年齢を重ねるとお尻は重力に負けてしまうんですよね。垂れてしまい、お尻の肉が太ももに乗っかっちゃう。お尻の『肉盛り』とでも言いましょうか……。でも、このお尻はしっかりキープされています」
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■お尻の形を保つためのトレーニング方法は?
「四股が効果的ですね。お相撲さんがやっているアレがお尻の形を保つには最適な鍛錬法だと言えます。
コントなどで茶化されすぎている四股ですが、下半身を鍛えるにはとても良く、丁寧にきっちりとやると汗だくになります。場所もとらずにできるのでオススメですね。
他にはお尻歩きやスクワットもいいです。お尻歩きをすると、なんとなく崩れてしまいそうな不安があるかもしれませんが、筋肉が鍛えられるので問題はありません。
徹底的に下半身をいじめ抜くことで、副次的にヒップラインが保持されます。華原朋美さんのお尻を見る限り、これは相当鍛えぬかれたお尻だと言えます」
トレーニングによって形のいいお尻にすることはできないのは残念だが、それでもお尻を鍛え続けることで、お尻年齢を若々しい形でとどめておくことができるようだ。
華原朋美さんも四股をきっちり踏んでいるのだろうか……。あまり想像できないが、ジムに通い、下半身を鍛えているのは間違いない。
年齢を重ねれば重ねるほど、それは顕著な差として同年代のお尻のなかで美尻と評価されるようになっていくことだろう。自慢のヒップラインを誇る人ほど、お尻の練度を極めるようにしたい。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)