酔った勢いでアイス買う!高年収は全体の2倍以上買ってた
酔った勢いで何かを買ってしまう。お酒を飲む人のあるあるではないだろうか。特にこれからの季節、アイスを買ってしまうことが多い。
このついアイスを買って帰ってしまう。どれくらいあるあるなのかをしらべぇ編集部では、20代〜60代の男女1671名に調査をした。
全体では、11.8%となった。あるあるとは言え、1割ほどの結果となった。続いてどの年代が多いのかを見ていきたい。
30代が最も多い結果となった。男女差も見てみてが、男性が少し多いだけで、ほぼ差はなかった。興味深い結果がでたのが、年収別だ。
年収700万〜1000万未満が25%(4人に1人)という全体の2倍以上の結果がでた。500万〜700万未満が、300万〜500万未満よりパーセンテージが少ないところを見ると年収が上がるほど、アイスを買って帰るわけでもなさそうだ。
記者の知り合いの年収700万〜1000万未満ふたりに話を聞いてみると、普段家にアイスを常備しているわけではなく、酔うとつい買ってしまい、とはいえ、酔っているので食べないで寝てしまうことが多いそうだ。
また、記者が聞いた人間が恵比寿と渋谷在住だからかもしれないが、ふたりの家からコンビニが近いことも関係あるかもしれない。
ちなみに、最もアイスを買って帰る県は、新潟県(24.2%)で、最もアイスを買って帰らない県は、北海道(5.3%)であった。総務省の「家計調査から都道府県別アイスクリーム・シャーベット消費量ランキング」とも照らしあわせてみたが、特に相関はなかった。
(文/しらべぇ編集部・砂流恵介)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年5月17日~2015年5月22日
対象:全国20代~60代の男女1,671名