警察もドン引き?恐すぎる「束縛男」が彼女に課した鉄の掟5選
女性の中には、愛する男性から束縛をされると「キャー! 愛されている!」と嬉しくなる人もいるだろう。しかしその束縛も度が過ぎれば、愛ではなくなる。
しらべぇ取材班は、過去に束縛が激しい男性と交際経験のあるHさん(25歳)に話を聞いた。その中で、束縛男の恐ろしい「鉄の掟」が明らかに。
①鉄の掟:GPS付き携帯電話を肌身離さず持て
「携帯電話にGPSが付けられていて、肌身離さず持っていないといけませんでした。不意打ちで検査の電話がかかってくるので、置きっぱなしにするとバレるんです」
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②鉄の掟:些細な外出でも許可取りが必要
「彼に申告しない外出は禁止で、休日に数分コンビニに行くときも『行ってもいい?』と許可取りが必要でした。『この時間は男が多いからダメ』と言われることも」
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③鉄の掟:女友達に誓約書にサインさせる
一緒に遊ぶ女友達には、彼が作った誓約書に署名させなければ遊ばせてもらえませんでした。内容を一部抜粋すると…
①男のいる場所には絶対に連れていかない
②友達と約束をしていても俺が優先
③露出の高い洋服は禁止
など計50項目近くありました。
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④鉄の掟:女友達と遊ぶときは30分ごとにTV電話
「女友達と遊ぶときには、30分ごとにTV電話をしなければなりませんでした。私の顔だけでなく、周囲の様子、女友達の顔や洋服なども映さなければいけず…。
女友達が膝丈のワンピースを着用していたのを見て『誓約書にサインしたのに露出している! 話がちがう! いますぐ帰ってこい』と言われたことも。
その女友達と遊ぶのは、以後禁止になりました」
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⑤鉄の掟:収支をすべて把握
「女友達と遊びに行ったときのランチ代、コンビニで買ったお菓子など、1週間毎に私がいくらお金を使ったかがわかるようにレシートの提出が義務付けられていました。
彼氏は私が報告した外出をすべて記録につけていて、そのレシートと行動が当てはまっているか、不自然な会計はないか、いつどこで何を食べたか、などをすべてチェックして、私の記録としてノートに書き込んでいました」
Hさんはこの束縛男と別れる際には、かなり苦戦をして警察に相談に行くまで発展したそう。そして警察で鉄の掟について話したところ、「なんでそんな男と付き合ってたの?」と驚愕されたという。
女性たちは過度に束縛する男には、気をつけたほうがよさそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)