自殺まで考えた…「自分の人生を変えた」傷ついた言葉4選

2016/06/30 10:30


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言葉は一度発してしまえば、取り返すことができない。それゆえ、何気なく発した「たったひとこと」で相手の人生を変えてしまうほど傷つけてしまうこともある。

しらべぇ取材班は、他人から言われて傷ついた言葉を人々に聞いてみた。



①女友達の価値を否定する

「女友達と恋バナ中に『◯◯さん(好きな男性)は私のことどう思っているんだろう〜?』と何の気なしに言ったら、『自分が思っているほど、世の中の人はあんたに興味ないよ?』と返され…。


その日以来『誰も私には興味ない』という言葉が頭にでてきて、他人と関わるのが苦手になりました」(女性・24歳)


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②病気の心配よりも自分の心配

「私がバセドウ病になったときに、親友に話したら一言目に『え? それってうつらないよね?』と言われ。『大丈夫だと思うけれど』と伝えたら…。


『だと思う? じゃぁ、私に感染する可能性もあるの? 最悪。私も検査するから検査代は払ってよね。』と激怒され、つらかったです」(女性・26歳)


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③無理だと勝手に決めつける

「会社の後輩が子供を産んでお祝いに行ったときに、『いいね。赤ちゃん可愛いね。私も早く欲しいな』と言ったら、


えー? 先輩まで諦めてないんですか?』と…。確かに39歳だと厳しいかもしれないけれど、人としても女としてもショックでした」(女性・39歳)


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④息子のイジメを信用しない

「中学生のときにイジメを受けて。でも家族には心配をかけたくなくて、友達もたくさんいる風に演じていました。


でもあるとき学校で僕に対するイジメが明るみに出て。先生からの電話でイジメを知った母親から言われた言葉が…


あんた注目を浴びたいからって、イジメられているって嘘をついているんでしょう! こんな大事になってどうすんの!』と。


イジメで精神的に疲れていたことと、母親からのこの一言で『このまま死んじゃおうかな』という考えが頭によぎりました」(男性・26歳)


言葉で相手を傷つけてしまえば「冗談だった」「悪気はなかった」と言っても、取り返しがつかないだろう。自分が発する言葉には、気をつけたいものだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

言葉取材
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