7割の楽曲が「人が死んじゃう」曲… アイドル「STARMARIE」に注目すべき3つの理由
AKB48をはじめとして、今や日本中がアイドルに夢中になっている昨今ですが、カップヌードルのCMに出ている「でんぱ組.inc」や、秋葉原駅前の大きな看板で話題となっている「仮面女子」、往年のメタル世代が熱狂している「BABYMETAL」など、まだまだこれから有名になっていくネクストブレイクアイドルと呼ばれるアイドルたちが注目を浴びています。
AKB48やももクロのように、ブームになる前からそんな“ネクドル”を押さえておくことは、今やアイドル通としては必須。ということで、今回はそんなネクドルの1つ、人気急上昇中のアイドルグループ『STARMARIE(スターマリー)』をご紹介させて頂きます。彼女たちに注目すべき、3つのポイントは以下の通り。
1:歌詞に出てくる人物が死んじゃう歌がいっぱい!
いきなりセンセーショナルな注目ポイントですが、STARMARIEは「ファンタジー・アイドル・ユニット」というコンセプトで活動していて、中でも「ダークファンタジー」と銘打ったコンセプトの楽曲はばっさばさと人が死んじゃうのが特徴です。
彼女たちの代表曲の『三ツ星レストラン・ポールからの招待状』は主人公がこれから死ぬ話だったり、『本田教授のダイイングメッセージ』という曲では「夕べ ここで本田教授が殺された~♪」と歌い出しからいきなり人が殺されたりと、アイドルではあまり考えられない“死”がテーマになっている楽曲が多いのです。
全楽曲の中でも半数近くで誰かしらが死んでいて、ここ最近の楽曲では7割以上の楽曲で人が死んでいるという、なんとも恐ろしい死亡率。死をテーマにしたという楽曲コンセプトは、泣けるアイドルソングとしてSTARMARIEのファン「マリスト」のみならず、多くのアイドルファンから注目を集めています。
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2:海外に多くのファンを持つワールドワイドなアイドル!
最近は日本のアイドルが海外からも注目されてはじめていますが、STARMARIEは実際に海外でもライブ活動を積極的に行っているグループ。2013年にアメリカのLAで開催された北米最大のアニメイベント「Anime Expo 2013」や、フィリピンの人気フェス「BEST OF ANIME」への出演など、現地のファンからも非常に熱い声援が飛んでいます。
アメリカのiTunesでも楽曲が配信されているほどで、実際に現在の彼女達のファンは半数以上が海外のファンだということ。ライブに関しては厳しい海外の人たちが絶賛するライブアクトということで、今年もすでにフィリピンや台湾でのライブ出演が決まるなど海、外から続々とライブの声がかかっているというワールドワイドな活動も注目のポイントです。
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3:ファンタジーを徹底的に追求したMC無しのライブが熱い!
最近のアイドルのライブではMCを中心としてファンとの交流をメインにしているアイドルユニットが多いのですが、彼女たちは「絵本から飛び出してきたような世界観」というのを大事にしていて、ステージが始まってから途中にMCが一切入らないライブが特徴。
STARMARIEのファン「マリスト」も、彼女たちと一緒になって踊るため、会場全体が一気に彼女たちの世界観に包まれ、初めてみた人さえもどんどんその世界に引き込まれていく様子は、まるで某夢の国のアトラクションを体感しているようだと表現されるほどです。やはりアイドルといえばライブを楽しめるかどうかが重要ポイント。熱狂的に楽しめるライブがあるというのは、なにげに最重要ポイントです。
全国の人気アイドルが集結する「TOKYO IDOL FESTIVAL 2014」や、横浜アリーナで開催される「@JAM EXPO 2014」など、今年の夏も注目のアイドルイベントが目白押しですが、2つのイベントにも出演する「スマタリ」こと「STARMARIE」は、これから注目のネクドルです。ぜひみなさんも今のうちから青田買いしておけば、有名になった時に「あー、俺昔から応援してたんだよね」と自慢気に語れること間違いなし! かもしれません。
(文/しらべぇ編集部・常時系)