【恐怖映像】海外で制作された子供向けの交通安全ビデオが下手なホラー映画より怖い
小学校や教習所などで見させられる交通安全のための啓蒙ビデオ。ルールの遵守を促すために、大抵は悲惨なオチが用意されていて結構怖かったりする。
しかし、海外で子供向けに制作されたこちらの交通安全ビデオは、絵面といい展開といい視聴した子供たちがみんなトラウマになってそうなクオリティでヤバい。
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■不気味な猿のマスク
1963年に撮影されたこのビデオは、主に自転車に乗る子供たちをターゲットに、交通ルールを守って正しく自転車に乗るよう促す公共広告だ。
自転車に乗る子供たちが登場して様々な「悪い例」を示してゆくところまでは普通の啓蒙ビデオといった感じだが、問題はどういうわけか子供たちが皆、猿のマスクを被っているというところ。
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■シュールな怖さ
皆でピクニックに行くため、我先にと急ぐ子供たちは無茶な二人乗り、信号無視、整備不良、ハンドサインを怠った、標識を見なかった等の理由で様々なトラブルに遭ってしまう。
もちろん子供向けなので直接的なグロ描写は無いものの、事故の相手がロードローラーや大型トラックだったり、猿マスクが妙にリアルなことも手伝ってとにかく恐ろしい。
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■ルールを守れない=猿?
結局ピクニックに辿りつけた子供は一人だけ。皆の分のピクニックバッグを代わりに運び、各種交通ルールを厳守した上で自転車の整備もバッチリな子であり、なぜか彼だけは猿のマスクも被っていない。
他の子供たちはみんな自業自得の事故によってピクニックに来れなくなってしまった(入院している描写はある)ようだ。だからといって一人ぼっちでサンドイッチを食べている姿はとても幸せそうには見えないのだが…。
子供の頃にこんなビデオを見させられたら、間違いなくずっと覚えているだろうなぁ。
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