シワまで再現!スイカにリアルな彫刻を施すウォーターメロン・カービング
リアルすぎてちょっと怖い…!?
スイカを彫刻刀で削り、人物の顔などを再現する「ウォーターメロン・カービング」はカボチャ彫刻に並んで海外で人気のあるジャンルの一つ。
フルーツ彫刻家のValeriano Faticaさんがテレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のナイツキングを彫刻する動画がスゴい。
■人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』
『ゲーム・オブ・スローンズ』とは、ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作としたHBOのテレビドラマシリーズ。
今回はその中からシーズン5で登場した「ホワイト・ウォーカー」の首領ナイツキングを選び、スイカに彫刻を施していく。
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■彫刻?料理?
ナマモノのスイカを扱うという性質上、作業スピードはとても重要。さらにスイカの中身が潰れないよう絶妙な力加減をしなければならないため、フルーツ彫刻は見た目よりずっと神経質な作業みたいだ。
包丁や彫刻刀、デザインナイフなどを駆使してスイカを形作っていく様子は、彫刻と料理のハイブリッドという感じがする。
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■生きてるみたいなリアルさ
デザインナイフでナイツキングの独特な肌のシワを丁寧に彫り出し、削りとった皮は一つ一つ加工して眉や頭の突起物に再利用。
出来上がった頭部はリアルすぎてややグロいレベルでもあり、元の材料がスイカのせいか血の気が通っているような気さえする。
ValerianoさんのYouTubeチャンネルには他にも彼の作ったフルーツ彫刻作品が掲載されているので、興味を持った人は覗いてみよう。
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