まるで別人！女子の詐欺メイクの割合は全体の何％？
「メイクのビフォーアフターで女性の顔が全然違う！」というような動画を見たことがあるだろうか？ 詐欺メイクとも言われており、その変化は特殊メイクばり。まったく別人へと変わる。
この詐欺メイクを日常でしている女性はどれほどいるのか、しらべぇ編集部では調査をしてみることに。
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■ノーメイク派も意外と多い！？
本題の詐欺メイクの前に、全国の女性669名にメイクをしているか調査を行ったところ意外な結果となった。
男性は、すべての女性が少なからずメイクをしているものだと思いこんでいるだろう。だが、どの年代も約2割の女性がメイクをしていないという。調査の結果、「していない」と回答したほとんどが専業主婦だと考えられる。
「年をとったからメイクをサボる」というよりは、外向きの自分を作る機会があるかどうかが大きく関わっているのかもしれない。
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■詐欺メイクの割合は13.4％
次に、メイクをしていると回答した女性508名に「自分は詐欺メイクをしていると思うか」追加の質問をしたところ…
20代女性がもっとも多く、その割合は2割を超えていた。中高年よりは、若者世代に多い傾向だと見て取れる。自分は詐欺メイクだと思う20代女性に話を聞いてみたところ、
「詐欺メイクというと、目をやたらといじったりするって思う男性もいるかもしれませんが、肌でも十分詐欺だなと自分で思いますね。ファンデーションで毛穴やニキビ跡を消して、透明感を出して…ファンデがないと外にはとても出れないので」
メイクのベースとなる「肌」も詐欺に値すると語っていた。詐欺メイクの定番アイテムとしてカラコンやアイプチなどがあるが、今後どんなアイテムが登場するだろうか。
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■大勢で遊ぶのが好きな女性ほど詐欺メイク
さらに、いったいどんな人が詐欺メイクを徹底しているのか調査を続けると、みんなとワイワイと遊ぶのが好きな女性に多いと判明。
出合い系アプリなどで知り合った女性と会ってみると、全然別人だったという話を男性からチラホラ聞く。詐欺メイクとカメラのフィルターを駆使すれば、なんとかなってしまうものなのか…？
「見た目だけで判断しない」という本当の意味が見えてきたのかもしれない。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ふふふふ）
【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年6月24日～2016年6月27日
対象：全国20代～60代の女性669名（有効回答数）
