ひたすら耐えてる?底がすり減った靴を履き続ける人の傾向
靴は、消耗品である。外出するたびに、少しずつではあれど靴の底はすり減っていく。補修するとなると、相当な修理代が取られがち。それなら新しい靴を…と考える人もいるだろう。
一方で、底のすり減った靴を捨てることなく、そのまま履き続けている人もいる。しらべぇ編集部は、こうしたタイプにどういう傾向が見られるのか、調査で明らかにしてみることに。
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■男性も女性も3割近くが…
全国の20代〜60代の男女1,358名に調査したところ、次のような結果に。
底のすり減った靴を捨てないで使っている人は、全体のおよそ3割。やはり履き続ける人は一定数いるようだ。ただ、男女の差は、ほとんど見られない。しかし、これが社畜の自覚の有無別だと興味深いデータが…。
■我慢強さがカギ?
社畜の自覚があると答えた人のほうが、そうでない人よりも底のすり減った靴を捨てずに履き続けやすいのだ。社畜根性ともいうべき我慢強さ、辛抱強さが、もしかするとデータに表れているのかもしれない。
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■無頓着な人も同様
次に、トイレで手を洗わないことが多い人と、洗う派の人の間で、調査の結果に差があるかを確認してみると…
結果に差は…ある。トイレで手を洗わない人のほうが断然、底のすり減った靴を捨てずに履き続けるのだ。トイレで手を洗わずとも平気な、ある意味、無頓着な人だからこその結果なのだろうか。
底のすり減った靴を捨てずに使い続ける。倹約行為のひとつとして数えれば、確かに聞こえはいい。だが、ここぞというときにはやはり、靴を新調して勝負に挑みたいものである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・倉木春太)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)