スタイリスト直伝!夏のかごバッグで服を傷つけない3つの方法
こんにちは、スタイリストの久保田(フランソワ)です。女性の皆さん、いよいよ今年もこの季節がやってきましたね。そうです、「かごバッグ」が欲しくなるシーズンです。
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■服に引っかけちゃって傷が…
「かごバッグあるある」としてはやはり、かご素材で服に傷がついてしまうことが挙げられるでしょう。
とくに夏場の、さらっとした素材のワンピースやレース素材のトップス、サマーニットなどでは、誰しも一度は苦い思いをしたことがあるはず。
というのも、いわゆるかごバッグというのは、藤(ラタン)などの天然草を使うことが多いため、枝毛っぽく飛び出したトゲや端っこの切断面に物を引っかけやすいのです。
さらにバッグ自体、カッチリとしたかさばる形状のものが多いため、どうしても肩にかけて脇に挟むという持ち方になりがち。その結果、脇腹部分にバッグがこすれて、傷ができてしまうのです。
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①「カッチリもの」より「クッタリもの」を選ぶ
そこでおすすめしたいのが、クッタリとしたかごバッグ。
かごバッグのなかには、このように自立できないフニャっとした素材感のものもあります。素材としては、天然素材の他にペーパー(紙)であることが多いので、ネット通販等で見分けるときの参考にしてみてください。
これなら、かごバッグ特有の夏っぽい涼しさはキープしつつ、服キズの危険も回避できます。
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②持ち手の小さいかごバッグを選ぶ
そもそも肩にかけられないようなタイプのかごバッグにすれば、服にこすれる心配もありません。ただ、ずっと手で持ち続けなければいけないため、あまり重いものを入れていると疲れてしまうという弱点も。
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③トレンドを上手く活かす
これから買うのではなく、すでに持っているかごバッグをどうにかしたい! という方は、こんなふうにスカーフを本体に巻くことで、衣服との擦れを予防するのもおすすめ。
今年はさまざまなところにアクセントとしてスカーフを巻くのがトレンドなので、これならオシャレっぽく見せつつ、かごバッグのデメリットを軽減できます。
以上の3点を参考に、この夏は可愛く賢く、自分好みのかごバッグを見つけてみては?
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(文/久保田フランソワ)