リオ五輪開幕!寝る間を惜しんで朝まで見る人の意外な傾向
来る2016年8月5日。第31回リオデジャネイロオリンピック2016が開催される。
スポーツマンシップにのっとった世界一を決めるスポーツ祭典は、汗と涙と努力の結晶をぶつける場。スポーツに普段は興味がなくても、気になってつい見てしてしまう人も少なくないだろう。
しらべぇでは全国20代〜60代の男女1,376名に「オリンピックは朝まで見てしまう」という人の割合を調査してみることに。
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■10人に1人はオリンピックを朝まで見る
すると、朝まで見ると答えた人は全体の約1割程度だった。
日本とは正反対にあるブラジルとは、丸々12時間の時差がある。そのため、生放送で見ようとすれば深夜から正午までの時間帯に集中するのだ。
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■20代男性が圧倒的!
性年代別で細かく見ると、オリンピックを朝まで見るという人は20代男性が約2割で多い結果となった。5人に1人と考えると、多いと言えそうだ。
実際に自分でもスポーツをやっている人が多く、熱中して見てしまうという人もいるのだろうか。あるいは、「オリンピックはリアルタイムで見たい!」と強いこだわりを持った人もいるのかも。
若くて体力があれば、朝まで見てそのまま仕事に行く体力も気力もあるのかもしれないが…仕事中に寝てしまって上司に怒られないといいのだが。
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■凝り症の人は寝る間も惜しまない?
また特徴別で比較してみると、3つのタイプの人に「オリンピックは朝まで派」が多いと判明した。
オリンピックは夏と冬に開催されるが、日差しの下で行なわれるスポーツが多い夏のオリンピックは、日焼け派も惹かれるものがあるのかもしれない。
そして、「アイドルファン」「コミケに行ったことがある」と答えた人が、日焼け派よりも上回るという驚きの結果に。その理由はなぜなのか。
「オリンピックは朝まで見ますね。もともと凝り性だったり最新情報を知っておきたい性格もあるかもですが、そのあと仕事場の人に話したりするのが好きで。オリンピックシーズンは寝る間も惜しんで楽しんでます」(30代男性)
国をあげてのオリンピックは、マニア心にも火を点けるのかもしれない。
日本でのテレビ放送は、8月5日の9時45分からNHKで放送される『サッカー・男子 予選リーグB 日本×ナイジェリア戦』から、8月22日の閉会式まで休む間もなく放送される。
自分の体や仕事に支障が出過ぎないよう調整しながら、精一杯応援しよう!
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(取材・文/しらべぇ編集部・山吹彩野)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1,376名(有効回答数)