ピカチュウ1000匹大発生イベント！横浜みなとみらいにGO

世界での累計ダウンロード数が１億を超えたポケモンGO。日本でも配信以来、ポケモンGOの悲喜こもごもな話題が世間をにぎわせている。

そんな中、横浜・みなとみらいでポケモンの人気キャラクターである「ピカチュウ」に大量に出会えるという。これはポケモンファンにとって見逃せない。

■みなとみらいにピカチュウが集まるワケ

…と言っても、ピカチュウに出会えるのはポケモンGOの中ではなくリアルで。残念ながらモンスターボールを投げてもピカチュウを捕まえることはできない。

8月7日（日）～14日（日）までの期間中、のべ1,000匹以上のピカチュウがみなとみらい地区を行き交う「ピカチュウ大量発生チュウ！～今年はぬれるんだって？？？」が開催されるのだ。

2014年から始まった同イベントは、みなとみらいのさまざまな場所にピカチュウが現れ、大行進やステージショーなど、さまざまなパフォーマンスを繰り広げる。

今年の目玉は「水」を使ったずぶぬれスプラッシュショー。横浜赤レンガ倉庫で、ウォーターキャノンを使ったピカチュウのショーが開催！

クイーンズスクエアやランドマークプラザなど、近隣の商業施設でもグッズ販売や催しが実施されるなど、言葉通り、この8日間はみなとみらいがピカチュウ一色に。

最寄りの桜木町もご覧のとおり、ピカチュウ仕様となっている。

また同開催に合わせて、横浜市と（株）ポケモンが2020年までの協力協定を締結。賑わいづくりに繋がるイベント、子育てや教育など幅広い分野で「ポケモン」を使った事業を協力して実施することが発表された。

今後の横浜とポケモンのコラボレーションも気になるところだ。

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■ポケモンGOを使った企画ではない

ポケモンGOが大きな話題を集めている昨今だが、同イベントでは「ポケモンGOに関連した特別なイベントやプログラムは開催しない」というアナウンスがされた。

ユーザーにとっては残念な発表だが、スマートフォンの中ではなく、目の前にピカチュウが現れることは、めったにない。たまにはスマホを置いて、現実のピカチュウと戯れてみよう。

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（取材・文／しらべぇ編集部・サバマサシ）