栄養満点! 官能的に光輝く「漆黒の餃子」の正体とは…
「漆黒の餃子」。その正体とは…?
双子でタレント活動をしています、奈津子と亜希子です。
最後の晩餐は餃子以外考えられないほど、餃子マニアの私たち。本記事では、固定概念をくつがえす「真っ黒な餃子」を提供しているお店をご紹介します。
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■まるで異国の地
池袋駅から徒歩約2分「千里香」(せんりこう)。
こちらでは、主に中国東北地方の料理を味わうことができます。
入り口の天井には色とりどりの電球が施されて、お祭りの屋台を彷彿とさせる楽しそうな雰囲気。店員さんやお客さんからは多数の外国語が飛び交い、異国感が満載…。
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■衝撃餃子がお出ましに
ぶ厚いメニューに、ぎっしりと料理の数々が載っています。
が…その中に目を見張るものを発見。それがコチラ!
黒光りするツルツルとした餃子。ふわっと良い香りが漂ってきますが、黒さの正体は一体なに…? 黒ゴマ? それともイカスミ? なんだか艶やか…。
ニンニクとネギがたっぷりと入ったお醤油につけて、ドキドキしつつ口に運んでみました。
皮はタピオカを彷彿とさせるプヨプヨ感、見た目からは想像できないアッサリとした塩味です。餡はシャキシャキで、意外にもスパイシーな味付け。
食感のメリハリが凄いです。
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■黒さの正体は…
店員さんによると、餡のシャキシャキ感の正体は、「白菜」「キャベツ」「タマネギ」「ショウガ」「長ネギ」「キムチ」を細かく刻んだものだそう。
メニュー名が「土豆餃子」となっているのですが、土豆は中国語でジャガイモのこと。そう、気になる黒い皮の正体は、なんとジャガイモの「でんぷん」。
冷凍することで黒くなり、それを粉末にして水と一緒に練って皮にするそうです。一般的な餃子の味とは少し違いますが、ハマりそうな…クセになる美味しさ。
ジャガイモに含まれるカリウムは、高血圧や夏バテの予防になるそうなのでこの猛暑でぐったりしている方にはピッタリかもしれませんね。
普通の水餃子がマストだとういう人も、ひと安心。土豆餃子よりはあっさりとした味付けの水餃子もありプリプリでとっても美味しいです!
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■ サイドメニューもイケてる
こちらのお店には、ほかにもこんなサイドメニューが。
羊の肉を甘辛に炒め、小麦粉でできた皮に包んでいただくのですが、皮はビニール袋にいれられて出てきます。
このように好みの量を載せて食べると絶品…! 弾力のある肉と柔らかな皮のハーモニーは「お手頃な北京ダック」といった味わいです。
普通の餃子では飽き足らず、さらに野菜不足も補いたいという方はぜひ行ってみては?
【千里香 池袋店】
住所:東京都豊島区西池袋1-21-1 YKDビル7F
営業時間:月~日11:00~14:00 17:00~翌5:00
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)